選挙ノート:川崎市長選挙【期日変更】
選挙ジャパン代表おかたかしです。
これからの注目選挙をノートしておきます。(敬称略で失礼します。)
神奈川県・川崎市長選挙
投票日:2021年10月31日
告示日:2021年10月17日
前回投票率:52.3%【衆議院選挙との同日選でした】
有権者数:約125万人
国政に大きな影響を与えた8月の横浜市長選挙に続いて、おとなり川崎市で市長選挙がはじまります。
【2021.10.6追記】解散総選挙に合わせて期日が1週間延期されました。川崎市選管の対応早い!
現職は福田紀彦(49歳)
現職の福田紀彦市長は、2013年初当選で今回3期目を目指す。
松沢成文秘書出身の県議だった福田紀彦は、2009年に川崎市長選挙初挑戦、当時37歳、現職に敵わず落選。2013年は、自・公・民が推す前職の後継者の総務官僚を僅差で破り初当選。2017年は、自・公・民の推薦をとりつけ盤石な選挙。
福田紀彦 402,016票
吉沢章子(自民党系市議)122,235票
市古博一(共産党・教員)78,793票
与党が推す現職の盤石な選挙結果でした。
今回2021年も衆議院総選挙と同日【2021.10.6更新】
今回、福田紀彦市長は早々に6月の時点で出馬表明済。
乱戦となった横浜市長選挙と違い、現時点で立候補表明しているのは、前回も立候補した市古博一(共産党・教員)73歳のみ。
波乱要因は皆無。
衆議院選挙と同日選でなければ、投票率は20%台にまで落ち込むと予測しましたが、
同日選なので、前回同様に50%台の投票率となって、福田紀彦市長が圧勝で50万票以上獲得する可能性があります。
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