センキョ世論調査_詳細版(11月)
11月18、19日に実施した、センキョ世論調査について、単純集計結果に加え、属性別のクロス分析や追加属性を加えた詳細集計結果をまとめました。既にプレスリリースなどで単純集計結果を見ていて、詳細な結果のみを見たい方は、以下の目次「詳細集計結果(11月)」までスキップしてください(有料コンテンツになります)。
センキョ世論調査とは
センキョ世論調査とは
株式会社センキョ(所在地:東京都港区、代表取締役:堀 浩之)は、2023年8月より毎月、自社で運営する全国386万人余りの市民が参加するプラットフォーム「タウンマッチ」で、内閣の支持率や政党の支持率などを調査する「世論調査」を実施し、プレスリリース等で集計結果を公開しています。政治に関する新たな調査データとして、政治関係者や有識者だけではなく、幅広く多くの方にご活用いただけたら幸いです。
なお、調査結果については、①「タウンマッチ」が全国の各市区町村に人口比で概ね2~4%のユーザーを抱えていて、その分布が実際の地域別人口比と大きく変わらないこと、②できるだけ結果の透明性を守り、見ていただいた皆様に評価を委ねたいという考えから、ありのままを公開しています。弊社の運営する「タウンマッチ」では、従来の世論調査ではなかなかサンプル数の確保自体が難しかった10代20代などの若年層についても、他の年代と遜色ないサンプル数の確保が可能となっています。このため、弊社の調査は「より現実に近い」結果を提供できるポテンシャルがあると考えています。
ぜひデータを見ていただき、ご意見やご希望をお寄せいただけますと幸いです。皆様の評価をいただきながら、今後の改善に努めてまいります。
タウンマッチとは
タウンマッチは、386万人のユーザーと自治体、政治家、メディア、企業、団体等をゆるやかにつなぐ次世代のプラットフォームです。市民はプラットフォームに参加することで、自らのまちの自治体や政治家などへ意見や思いを届けるアンケートに参加したり、国政選挙で候補者と自分の政策についての考え方の一致度を測るボートマッチなどのサービスを無料で利用することができます。
一方で、自治体や政治家、メディア、企業、団体等は、アンケートの監修と結果の共有を通じて市民の意見を集約したり、プラットフォーム内に自らのウェブページを設けて情報発信を行うことができます。
タウンマッチのユーザー属性
タウンマッチ(旧:センキョマッチ)のユーザー属性は、2023年7月1日時点の分析結果を、下記プレスリリースにて公開しています。参考にしていただけたら幸いです。
単純集計結果(11月)
調査は、今月18日に、ご自身のプロフィールを回答いただた約360万人の方々の中から、年代別(18-19歳、20代、30代、40代、50代、60代、70代以上の7セグメント)にランダムで対象者を抽出してアンケートをお送りし、19日までに2012名の方々から回答をいただきました。
属性分析結果
まず、年代と性別の2つの基本属性についての単純分析結果です。
年代については、18-19歳から70代以上まで、まんべんなく回答をいただいています。性別については、男女の比が2:1となっています。ユーザー母数の男女比は5:4であるため、回答者が大きく男性に偏っています。
政党支持率
政党支持率は以下の通りです。
前月の調査と比べて、自由民主党や立憲民主党、れいわ新選組などが支持を伸ばしている一方で、日本維新の会や公明党、国民民主党では下がっています。また、支持する政党はないという回答が3.3ポイント減っています。
内閣支持率
内閣支持率については以下の通りです。「支持する」と「支持しない」を選択した方にはそれぞれ、その理由も聞いています。
前月の調査と比べて、「支持する」が1.9ポイント減り、「支持しない」は5.2ポイント増えました。内閣支持率の下落は2ヶ月連続となります。
時事テーマについての設問
政党支持率や内閣支持率に加えて、時事的な政治に関するテーマを複数設定して、調査を行なっています。今回は、「次期衆院選の比例投票先」、「政府の物価高対策の方針への評価」、「ライドシェア解禁への賛否」、そして「副大臣・政務官の連続辞任に対する総理の任命責任」の4つについて調査を行いました。
お問い合わせ
タウンマッチでは、プラットフォームに参加している全国386万人余りのユーザーに向けて、このような調査を簡単に行うことができ、すでに複数のメディアや企業から調査のご依頼を受けて結果を提供しております。自治体・政党・メディア・企業・団体など、ご希望に応じたインターネット調査が可能ですので、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
タウンマッチお問い合わせフォーム
詳細集計結果(11月)
ここからは、属性別のクロス分析や追加属性を加えた詳細集計結果をまとめています。具体的には、政党支持率の年代・性別それぞれのクロス分析、内閣支持率の年代・性別・支持政党それぞれのクロス分析、時事テーマについての設問の年代・性別・支持政党それぞれのクロス分析をまとめています。また、回答ユーザーの居住する都道府県、家族構成、世帯年収についての単純集計結果、も掲載しています。
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