コラボ時の質問力を上げる!質問の種類と効果的な聞き方

コラボ時の質問力を上げる!質問の種類と効果的な聞き方


コラボ配信や対談をする際に、「どんな質問をすれば相手の魅力を引き出せるのか?」と悩んだことはありませんか?
つい自分の話ばかりになったり、相手の答えを広げられずに終わってしまうこともあるかもしれません。

今回は、質問の種類を4つの軸で分類し、どんな質問が効果的なのかを解説します!
質問力を上げて、もっと魅力的なコラボを作りましょう。

質問の4つのタイプとは?


質問には「専門性」「素朴さ」「本質性」「非本質性」の2軸で分類することができます。



🟢 縦軸:専門性 or 素朴さ
🔵 横軸:本質的 or 非本質的

この軸をもとに、4タイプの質問者を紹介します。

1. タンクトップの男性(素朴 × 非本質的)

「最高ですか?」
→ 一見テンションを上げる質問ですが、深掘りが難しく会話が広がりにくい。

2. 風の妖精(素朴 × 本質的)

「生きるとは?」
→ 哲学的で深いですが、リアルタイムの会話では答えにくいことも。

3. お酒好きの大阪人(専門性 × 非本質的)

「普段何してるんすか?」
→ 具体的ですが、表面的な答えになりがち。

4. 着物の涼子さん(専門性 × 本質的) ← ベスト!

「今どちらにいらっしゃいますか?」
→ 相手が答えやすく、自然と話が広がる質問。

コラボでの質問を考える2つのポイント


次に、相手の話をどれだけ引き出せるかを考えます。
ここでは「自分が聞きたいか」と「相手が話したいか」の軸で分類します。



1. タンクトップの彼(聞きたくない × 話したくない)

「髪切った?」
→ 会話が続かず、相手も「え?うん…」で終わる可能性大。

2. 子どもゾーン(聞きたい × 話したくない)

「なんでお空は青いの?」
→ 気になっても、相手が答えにくい質問は避ける。

3. おべっかゾーン(聞きたくない × 話したい)

「社長のゴルフのスコア、すごいですね!」
→ 相手は話したいけど、こちらは興味がない場合も。

4. 涼子さんゾーン(聞きたい × 話したい) ← ベスト!

「最近の活動について聞かせてください」
→ 相手も話したいことで、自分も興味がある話題を聞くのが理想。

リアルタイムでの質問の重要性


最後に、「今の状況に合っているか」「相手を知っているか」の軸で考えます。



1. タンクトップの彼(今に合ってる × 相手を知らない)

「目玉焼きっておいしいですよね?」
→ 話が広がらず、会話が浅くなる。

2. 聞いてみただけゾーン(今に合ってない × 相手を知らない)

「昨日何食べた?」
→ 現在の話題とズレると、相手も答えにくい。

3. 魅力を食べる妖怪ゾーン(今に合ってない × 相手を知ってる)

「あなたのこれまでの経歴を教えて?」
→ 深掘りはできるが、エンタメ性が低くなりがち。

4. Perfectコミュニケーション優子さん(今に合ってる × 相手を知ってる) ← ベスト!

「過去に○○をやっていましたが、今どんなことを発信していきたいですか?」
→ 相手の背景を理解しながら、今の話題に結びつけられる質問が理想!

まとめ:コラボで「涼子さん」「優子さん」の質問を目指そう!


🔹 相手が答えやすく、会話が広がる質問をする
🔹 「自分が聞きたい」&「相手が話したい」話題を選ぶ
🔹 「今」に合った質問で、リアルタイムの流れを大切にする

この考え方を意識すれば、コラボでの会話が盛り上がり、相手の魅力を最大限に引き出せます!
今回の内容をさらに掘り下げた「コラボ時の質問力向上」Kindle本も準備中なので、お楽しみに!

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アニメと漫画で学ぶけっこうガチな魔術マガジンを書いています。一流の魔術師かつ一流の腐女子の先行者と申すものです。サポートありがたくいただきます。ありがとう!!!