シューティングゲームが気づいたらディフェンスゲームになっていた件②


どうも!Senkokusyaです。

この記事は前回の続きとなります!見ていない方は下のURLから見てみてね!


とまぁある程度どんなものを作るかが決まったので作ることに。

初めてDirectXTKでの制作となり、詰まる点もあったが、意外とすんなり仮で遊べるものは作成できた。それがこれである。

ななめ

まぁ~つまらなそう(笑)

でもこの時の自分は
『素材がしょぼいからだろw素材がリッチになればなんとかなる』
とか腑抜けたことを言っていた。
まぁそんなわけはなく(笑)。
仮で作成できたので学校中のいろんな人に遊んでもらい、顔色をうかがうも…

ちゃ~んと『み~んな、絶望した顔してた(笑)』

それこそ、みんなでワイワイ遊んでいたところへ『今からここでジャイアンのリサイタルだって!』と一報が飛んできた時のような顔だった(笑)

完成から素材がよくても内容がごみならごみが生まれるといわんばかりのくそゲーになった。
個人的にもかなりショックを受け、数日プログラムを触らない日々が続いた。しかし、こうしちゃおれんと思い、新たに

これからどうするか


を考えることにした。
現状残された道は3つ。

1.新しいゲームを残りの期間で作る。
2.今のゲームを改良して新しいゲームを作る。
3.進路をあきらめる。
現状、ゲームは『4か月ほどで作り上げる』という謎の考えが頭の中をよぎっていたため1の案は削除。2と3の案に関しては『う~ん』という気持ちだったが、今までちゃんとゲームを作ってきたことで、作り続ければ何とかなる!と思い2を選んだ。

それからはひたすら企画の日々だった。
企画が苦手な自分にとっては地獄のような日々だった。しかしそこにある一筋の光が舞い込む。それは
"目的だけは変えずに、ゲーム内容は変える"
というものだった。

その考えをもとにタイトー様の『アルカノイドvsインベーダー』を徹底的にやりこみ、調べつくした結果ある答えが出る。
"このゲームは時間制限制であり、弾が自機よりも下に行くと時間が減る。では自機の下には守るべきものがあるのではないか?"
という答えだった。
そこからというもの企画はするする進んだ。


『何かを"守る"ゲームといえば、ディフェンスゲームだよな』

『3Dのディフェンスゲーム…』

『そうだ!』

という考えで浮かんだのが下のゲーム(プロトタイプ)

図1

これである。
勘がいい人は気づいたであろう。
『…あれ?Afterのゲームと違くない?』
そう。まだその段階ではないのである…


はい!Part2終了です!
長い…夜中の12時になんてものを書いてるんだ…
でも次が恐らく最後です!

Part3へ続く…

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