水曜日は「対面鑑定」・その21
『楽しい学び方』
ある子供ちゃん、「どうして勉強しなくちゃならないの?」。
イヤイヤ勉強させられているのだろうなぁと思いつつも、学んだことを混ぜて使うと、結構役に立つよ、ということを伝えてみます。
伝えたところで、本当に役にたつかどうか、やってみなくちゃわからない。
やって、わかると、楽しくなるし、もっと知りたくなる。
インプットしたことを活用することで、学びはたのしくなりますね。
十分に知識を入れたかな、と思ったら、一先ず実践してみましょう。
やってみて、不足を感じる、問題点をフォーカスできると、それからの学びの種が芽生えます。
大人になるとやった失敗を、創意工夫して活かすことの積み重ねで、不安や不満を解消できますね。問題が小さいうちに対策・解決していけば、早々にココロが楽になるんじゃないかと。
目の前の問題をつらいものととらえて、渦に巻き込まれると、一日が不機嫌で嫌になります。
トラブル・問題を学び取る・創意工夫する機会ととらえることができたら、活用することがたのしくなるのでしょうね。
子どものうちから、そんな問題を解決する楽しさを、学校での学習・勉強にも見出すことができたらと思うから、大人になってから「もっと勉強しておけばよかった」なんて言葉が、ついつい出てしまうのでしょうね。
学びを始める前に、活用の機会を準備しておくと、学びが行き詰らなくなるのかな、とちょっと思いついてみましたとさ。
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