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【「運命術」と「卜占術」を「道案内」で説明してみる】
鍼灸師で易占い師の仙亀です。
※この書き出し、数日前から始めたアメーバブログの書き出しです。
※気に入ったので、これから「これ」使っていこうかと。
ぼくの「占い」について、尋ねられたことがありました。
ぼくはイベントなどでは「カード占い」をご披露することが多いです。
※見栄えよく、わかりやすいので、もっぱらカードを使っています。
イベントの開催状況では、ルーンストーンやイーチンダイスというような、天然石やサイコロを使った占いも用います。
そして、前回のイベントから「目印」として「筮竹」をもっていくようになりました。
また、時間のゆっくりとれる「サロン」での対面鑑定の時には、「生年月日」を伺って「暦」を用いる「運命術」を使うこともあります。
というわけで、「運命術」と「卜占術」って「何??」とたずねられたので、わかりやすいたとえ話をご披露しました。
先日、「浅草」で「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」にイベント出展させていただきました。
事前に「銀座線浅草駅」から「台東館(イベント会場のあるビル)」までの道順を調べていこうと地図を検索します。
そう、この「銀座線浅草駅」という「スタート地点」から「台東館」という「目的地」までを、「地図」として「俯瞰(ふかん)」できるように眺めるのが「運命術」。
地理はその都度変わるものではないので、「生年月日」という「時」から鑑定する「運命術」と一致します。
※「運命術」には西洋占星術、紫微斗数、四柱推命、九星気学、数秘術などがあります。
「変わることのない地図」を幅広く眺めながら、「自分のたどっていく道筋」を理解(予測)して、事前に対策を立てることができるのが「運命術」。
「道幅」や「坂」、「曲がり角」や「交差点」の状況で、「どこが山場」で「つらいところはどこなのか」「楽できるところはどこなのか」の事前予測が明確に立てられます。
そして、「卜占術」はといてば、
※「卜占術」には、易占、タロット占い、ジオマンシー、ルーン占いなど「直感」を活かした占いがあります。
出発地点である「銀座線浅草駅」から目的地である「台東館」までの「過ごし方」」を、ケースバイケースで「自主的」に「選んでいく」ことができる。
たとえば、
・時間があるなら、ご近所の神社に参拝してから、目的地に出向いたらいい
・雨降りなら、まっすぐ目的地まで行ったらいい
・お土産買うなら、通りの右側に「メロンパン屋さん」があるから、買っていったらいい
・イベント後、だれかとお茶するなら、「この店」に立ち寄る
・イベントで仲間と知り合うから、いっそ「飲み」に行くから、先にお店を探しておこう
などなど、「その時の状況」や「人間関係」、「タイミング」や「天候」「時間帯」などに合わせて、「上手な目的の果たし方」にフォーカスして、「出発地点」から「目的地」までの過ごし方をプランしていく。
というのが「卜占術」。
尋ねられたのが、前回の「浅草」のイベント後だったので、とっさにこんなご説明をお披露目してみました。
便利な世の中。
「あたる占い」を求めるよりは、「的確な情報源」に尋ねたほうが「よくあたる」。
でも、「(占い視点での)確認や事前予測」するなら「運命術」にたずねてみるは、良い方法。
「自分らしい目的を持った視点」を探すなら「卜占術」にたずねてみるのも、良い方法。
こんなお話しさせていただいたら、すごく納得していただけたので、記事として残しておこうと思います。
なにかなにかのご参考まで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。