水曜日は「対面鑑定」・その26
『風水術は味わうことが大事かと』
禅宗のお坊さんは、朝早くからお掃除するのだとか。
それもテッテー的に。
掃除がいきとどくことも大事だそうですが、「ちゃんとできた」というココロの決着も大事だそうです。
実際に掃除を完璧にこなし切れていないことがあっても、「ちゃんとできた」ことが大切。
とくに修行中というわけではない一般人は、「掃除をした」というだけで満足感があります。
大事なのは、カラダとココロがどう感じているか。
インテリア風水術をほどこして、家具の配置を変えたり、家具を変えたり、インテリアを増やしたりすることがあります。
でも、部屋のレイアウトやインテリアが変わっても、カラダとココロに居心地の好さが「響いて」いなければ、風水術としての「刺激」は失敗です。
家族に部屋の掃除をしてもらって、居心地の好い空間を作ってもらうと楽ですが、自ら動いて「居心地の好い空間づくり」を積極的に取り組むことで、「おうち風水」の「調整刺激」を満喫してみるのも、よいことかと。
東洋医術も、風水術も、ココロとカラダに「響き」がないと、ちょっともったいない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?