2016初午馬橋稲荷__2_

水曜日は「対面鑑定」・その26

『風水術は味わうことが大事かと』

禅宗のお坊さんは、朝早くからお掃除するのだとか。
それもテッテー的に。

掃除がいきとどくことも大事だそうですが、「ちゃんとできた」というココロの決着も大事だそうです。

実際に掃除を完璧にこなし切れていないことがあっても、「ちゃんとできた」ことが大切。

とくに修行中というわけではない一般人は、「掃除をした」というだけで満足感があります。


大事なのは、カラダとココロがどう感じているか。


インテリア風水術をほどこして、家具の配置を変えたり、家具を変えたり、インテリアを増やしたりすることがあります。

でも、部屋のレイアウトやインテリアが変わっても、カラダとココロに居心地の好さが「響いて」いなければ、風水術としての「刺激」は失敗です。

家族に部屋の掃除をしてもらって、居心地の好い空間を作ってもらうと楽ですが、自ら動いて「居心地の好い空間づくり」を積極的に取り組むことで、「おうち風水」の「調整刺激」を満喫してみるのも、よいことかと。

東洋医術も、風水術も、ココロとカラダに「響き」がないと、ちょっともったいない。

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