水曜日は「対面鑑定」・その15

『自分の行為は、世界に響いている』

ひさしぶりに、以前ちょっと話題になった「超訳　ニーチェ」という書籍のページをめくってみました。

『自分の行為は、世界に響いている」　009　「人間的なあまりに人間的な」

人と人は、どんな些細な行為でも、お互いに干渉し合ってしまう。そんなようなお話がつづられています。

『易占家』という肩書を持っていれば、「一言」の及ぼす影響が、とても大きいと、常々実感します。

『ココロに波風を立てる言葉や行為』

どんな些細な言葉やしぐさでも、相手のココロに時間をかけて、
あるいは、瞬間的に『波紋』は届いていきます。

ときには、小さな波紋がすこしずつ、いくつも届いていったり、
ときには、大きな波紋がいつまでも消えずに、ココロを振るわせていたり。


相手のココロに、どんな形であれ『波風』をたてるのであるならば、
いつまでも、相手のココロにざわつく『消えない波紋』を残すよりは、
言葉やしぐさで『心地よい風』をおくり、ポジティブな行動をおこせる『ココロの波』をおこしたい。

ひさしぶりに開いた本のページから、ふとした思いつき、でした。