水曜日は「対面鑑定」・その18
『金曜日も対面鑑定』
【毎週金曜日は高円寺で易占やってます】
4月から高円寺でも、易占の対面鑑定をさせていただくことになりました。
話は急展開で、一週間ほど前に決まりました。
ほぼほぼ地元の高円寺。自宅から自転車でおじゃまさせていただきます。
初日は4月1日のエイプリルフール。
一日鑑定場所にこもっていたので、とくにひとからからかわれることもなく。
タロットカードの「愚者」のカードをながめて、ニコニコしていたくらいでしょうか。
【めずらしがられる易占】
大河ドラマを見ていると、戦国時代の武家さんのお部屋に、筮竹を見かけることがあります。小道具にもずいぶんこだわっているのだなぁと感心しつつも、これが何にもちいる道具かわかっている若者がどれほどいるのだろうと、ふと思うことがあります。
イベントで筮竹をたてていると、「これ、なんですか?」といわれることがあります。易占は、意外と知られていない占法なのだと実感するときです。
八卦という八つの自然の働きを模したシンボルを2つ重ねあわせて
8×8=64 の64通りのイメージを作ります。
それぞれ64のイメージにはニックネームがついています。漢字一文字(あるいは2文字)であらわされています。
それぞれ64のイメージには6段階の変化があり、状況の移り変わりを眺めることができます。
算木(さんぎ)といわれる6本の棒を並べて、64のイメージで変化をあらわすさまは、シンプルだけど不思議な印象。
これで身のまわりのことがわかるというのだから、昔の人たちの発明はすごいなと。(戦や政治、農耕や治水など、これではんだんしていたわけですから。)
そんな八卦と戯れる鑑定の時間が好きです。
そんな機会が、週に一度ふえました。
「水曜日だけじゃなく、金曜日も対面鑑定」。
たのしみ・たのしみ。
マリフォーチュン高円寺店 ぼくはBのお部屋におります。
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