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私の出産記録 🎊第一子の巻👶🏻前編
本日、『出産』を題材にしたnote作品を読ませていただきました。
とても面白くて大爆笑しました🤣
出産といっても十人十色で、同じ体験は一つとしてないのでしょうね。
私は、初出産時に書いていた記録を読み返してみたくなりました。
それは約二十二年前の記録です。
出産予定日を八日過ぎても陣痛がなく、いよいよ陣痛誘発剤を使用しようと決めた日の真夜中、十分ごとの腹痛(軽い便意程度)を感じました。
連絡して産院に行き、ピンク色の前開き服に着替えて、内診と浣腸を済ませました。
これからどんな展開になるのか想像もつきませんでしたが、妊婦の身体の辛さから、早く解放されたいという気持ちが強かったです。
それから三時間が過ぎた頃、「ぽんっ」と体の中で何かの蓋が外れた感覚があり、それが「破水」でした。
分娩室の隣の部屋で横になっていると、
「もっと上だ」「そこは下だ」「枕で高さを調整しましょう」「あらら…」
などと声が聞こえてきます。
どうやら、私がこれから使用させてもらう分娩台の調子が悪いらしいのです。
次回 後編に続きます。