見出し画像

思い出す。

自分を信じられないなら、まずは人を信じたらいいと思います。
その、信じた誰かに信じられる自分を、時間をかけて積み重ねる中で、
自分を信じることにまつわる問いがたくさん生まれます。
自分を信じるとは何か。
どうしてあの人は自分を信じているように感じられるのか。
そもそも自分を信じる必要があるのか。

その、自分との対話の中に、ご質問の答えにつながる何かのヒントがある。
そして、その対話や、対話から生まれるものの手がかりを得るために、
本が味方になってくれることがありますので、読書もぜひ。

一つ。
一連のことに執着しすぎず、五感が喜ぶ好きなことをたくさんしてください。
その瞬間のあなたの顔、あなた自身、案外好きな顔してると思います。

自信をつけたい。
お金持ちになりたい。
フォロワーを増やしたい。
成功したい。

〜したい、は対話が必要な兆し。

だけど、〜したいだなんて思わなくとも、
あなたはすでに、全部持ってる。
それを忘れているだけ。

また思い出したいのなら、
本当に自分にとって心地いいこと、
ほがらかになれること、
五感が喜ぶことに対して、
もっと真剣になった方がいい。

おそれるべきは、
自分が持っていたものを忘れてしまっているだけということを、
忘れてしまうこと。

これを忘れると、いつしか、
自分を忘れてしまう。

自信の正体は、
私はまだ忘れていないと、思えるかどうか。
かも。

質問はこちらへ。

#今日の (正確に言うと一昨々日の)一冊
#ダイアローグ
#デヴィッド・ボーム
#263 /365

#自信
#質問箱

いいなと思ったら応援しよう!

センジュ出版 代表 吉満明子
サポート、励みになります!