自己紹介

はじめまして。肩書きとか特に無い普通の霊能者【緋弥】といいます。ヒメと読みます。ちらっと自己紹介欄に書きましたがプリンセスの姫ではなく、炎がどこまでも広がる、という意味の緋弥で、真名(まな、まことな)として拝命しました。


物心つく前にはどうやら目に見えない存在が近くに居たようです。自分で自分の守護霊や守護神はたまにしか目に見えませんが幼い頃から「龍」が導いてご指導くださっていたようでなかなかスパルタで育ちました。カムナガラの道、霊能の道を進むよう躾けられていたのか篩にかけられていたのか。命が危ない目にも何度か遭いました。巫病といわれる謎病も何度か乗り越えました。謎の病は原因も分からず、病院に行っても何故か薬も出してもらえず。この人もしかして見えてる?っていうお医者さんには「気持ちいい場所に行って楽になるまでしっかり呼吸してごらん、薬は要らないよ」と言われ帰されたり。当時は子供ながらにあれれ?って思っていましたが、今考えても不思議なお医者さんでした。不思議な事を沢山口走るので両親もおかしな子供だと思っていたようで色んな病院で検査をしました🥹ある時、父の知人で四国の美容師さんが遊びに来た時、その人どうやら気功の先生もしていらしたみたいで「娘さん、多分病気とか障がいじゃなくて霊感」って教えてくれてそこから私をどうにかしてくれる霊能者探しが始まりました。お寺さんや神社さん、霊能者さんと沢山お会いしてお話しました。でも世の中本当に見えるというか「私と同じもの」を見ている能力者が居なくて。「見える」人は沢山居るんです。霊能をお仕事にしていない人も。霊感自体は持ってる人って珍しいことじゃないんですよね。何年もかかってようやく「分かるよー🥹大変だったねー🥹」って分かってくれて同じものを見て、祓う事が出来て、尊敬出来る凄い人!って思える方に出会い。「修行しな、危ないから」って言われ。でも「修行」って聞くと俗世から離れて楽しい事とか色々手放して人間からかけ離れていく印象があったから嫌だなって。どうしようもなくなるまで我慢してたけどどうにもならず修行の道に入りました。20年以上経ったけど師匠の手から離れても修行ってずっと続いてるし、変にスピったりしたくないから地に足をつけて自分の世界や神羅だけを目指して人間らしく生き抜こうとしてます。


霊能者を特別な存在だって、自分に力があるって傲慢な勘違いしたら終わり。そうなってしまったらどこかで道を間違えちゃったんだなって。私たちはただの人間で力があるのは神羅、私たちはその器となれるように日々器を磨く。神羅は友達じゃない。次元が違うのだから。思い通りに動いてもらうような存在でもない。勘違いしたら本当に終わり。どこかで自分を戒め続けないと。ありがたいことに浄霊や祓いが終わった後、クライアント様から「ありがとう」や「あれから何事もなく平和な毎日が続いてる」って御礼のお言葉を頂く。これで「私は凄い」「特別」「してあげる」「神様が身近な存在」って勘違いや上から目線になってしまう人が多いのかもしれない。修行を続けて戒め続けないとこうなる。そうはなりたくない。間違えてると思うから。今私には弟子になってくれた人たちが居る、信頼してくれるクライアント様たちが居る。だからこそ道を間違う事なく、地に足をつけて驕りや傲慢さを持たずに真摯に「霊能者」という仕事を全うしたいし生き抜いていきたい。

これが私の自己紹介でポリシー。


長くて拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました💕

龍と稲荷、神羅の存在に導かれる
『大和媛巫女-緋弥』


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