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初めてライブ写真の展示を行った。
広島発のライブカメラマン センイチです!
タイトルにもあるように先日ライブ写真の展示を行いました。今回の記事はそのイベントについて色々書いていこうと思います。
広島のクリエイターたちでイベントを開催
今回のライブ写真の展示は個展というわけではなく、あるイベントの一部のコーナーとして行いました。
そのイベント名はCREATORS(クリエイターズ)。広島発のクリエイターが中心となり企画した、創作物の展示+アーティストのライブを織り交ぜたちょっと欲張りなイベントです…!
開催のきっかけは「イラスト、写真、フード。ライブに通ずるコンテンツで広島ライブ界隈を盛り上げたいよね!」という飲み会でのつまみ話でした(笑)そして、それぞれが持つその強い気持ちが原動力となり開催まで至りました!
こういうのがあるとやっぱり飲み会とかリアルで会話するのって大事だなぁと思いますよね!
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「ライブに行きたい」と感じる写真展示に
イベント来場者が展示してあるライブ写真を見て「生でライブを体感したい」と感じてもらい、ライブハウスにオーディエンスとして通ってもらえるような流れを生み出す展示にしてやるという目標を持って挑みました!
もちろん展示写真は広島発のアーティストで揃え、写真の大きさはA2〜A4にすることで、SNSで見るより迫力を感じれるようにしました!(個人的にA2の迫力は凄かったです…!)
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来場者の方には「迫力がすごいですね!」や「ライブに行きたくなるなぁ!」と嬉しいお言葉をいただくことができました…!この写真展が結果としてライブのオーディエンスを増やしたかどうかはわかりませんが、広島ライブ界隈が盛り上がる火種は作れたかなぁと感じます!
リアルだからこそ
このイベントを通して何人かの方とお話させていただく機会がありました。その中で「センイチさんのファンです!」と言ってくださり差し入れをくださる方、「カメラ教えてください!」とレンズのことや撮り方を聞いてこられる方、「私もイラストやってるので次回は是非イベント一緒にやりましょう!」と次のイベント開催について提案してくださる方、色々な方と出会い、沢山の良いお話が出来ました。今までインスタライブをやってみたりTwitterでスペースをやってみたりしてきましたが、今回のような濃い話をできたことがなかったありませんでした…(笑)なので、リアルだからこそ生み出される何かが、良い空間と雰囲気を作り出してくれたおかげかなと思います!
ライブカメラマンとしての出会い
準備の段階からイベント終了後にかけて、一年半という活動期間の中で築いてきたものを振り返ることがとても多かったです。その中でもとても感慨深かったのが、ライブカメラマンとして今まで出会ってきた人々との繋がりを実感した時です。一緒にイベントを盛り上げてくれたライブハウスのスタッフ、イラストレーター、アーティストはもちろん、僕の写真を目当てに来場してくださった方々、全ての人がいてこそ、繋がりあってこそ成り立ったこのイベント。「センイチが言うなら協力してやるか」「センイチが写真展示するなら見に行ってやろうか」と思ってくれたのかなぁと考えるととても嬉しいし、今までの自分の活動が何かしら認められたのかなと誇らしかったです。
次回がもしあれば、「センイチがイベントするなら〇〇してやるか」と〇〇にプラスの言葉が入れてくれる人を今回よりも増やせるようにこれからも地道にコツコツ活動していきたいです。
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まとめ
まだまだ続くこのコロナ禍の中で、「広島ライブ界隈を盛り上げる」という原動力を元に走り切ったこの3日間。記事の途中にも書きましたが、僕が撮影したライブ写真がどういう結果をもたらしたかはわかりません。ですが、来場者の方からいただいコメントはライブハウスがこれから活気付くかもしれないという期待を持てるものが多かったし、イベントを通して自分の中で生まれたプラスの感情はこれからの活動の糧になることはたしかです。
このイベントを開催できて本当に良かったと思えています。
最後になりますが、3日間に渡るこのイベントに関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました!
では、また!