3度目のWILD BUNCH FEST.オフィシャルカメラマンを務めました
今年の8月23日から3日間、山口県のきらら博記念公園にてWILD BUNCH FEST.が開催されました。自身のライブカメラマンとしての原点であるこの大事なこのフェスで3回目のオフィシャルカメラマンを務めたので、今回はこれについて少しまとめようかなと思います。
お声がかかると期待してランニングを開始
去年のWILD BUNCH FEST.(以後、ワイバン)にてオフィシャルカメラマンとして初めて全日通しで3日間撮影を行いました。開催は9月であったもののかなり暑く、暑さに備えてランニングした身体でも3日目が終わった時はバテバテ…。体力作りの大切さを学んだ年でもありました。そしてそれを踏まえての今年!今年はなんと撮影のお声がかかる前からランニングを開始しました!備えあれば憂いなし!夜の涼しい時間帯から始め、徐々に太陽が高い位置にある時間で走るようにしていき徐々に暑さに慣れた身体を作るというランニングをトータル2.5ヶ月くらい続けたと思います。このおかげもあって今年の3日通しは暑さにバテることなく撮影し終えることができました。ワイバンが終わってからはランニング習慣おやすみ中ですが、良い習慣なので続けていきたいです。
今年の目標「去年の誌面写真掲載数を超える」
何事にもやるからには目標が欲しい、特に大切なライブカメラマンとしての活動には欠かせません。そしてその目標は目に見えるものが良い。そこで今年のワイバンを撮る上での目標はズバリ「去年の公式記念本のライブ写真掲載数を超える」にしました!ワイバンは毎年公式記念本を発売していて、各出演者のライブ写真やライターさんによるコラムなどが載っているので、簡単に言うとその年のワイバンを凝縮した一冊!これに去年よりも沢山写真が載ることを目指しました!去年より成長したと目に見て感じたいという想い、そして、自身が撮った写真が一枚でも多く大きく載って公式記念本を見た人に「ワイバンに行きたい!」と感じてもらえたら嬉しいという想いを込めた目標です。
続けたその先に見えた景色
自分がお客さんとして最後にワイバンに来たのは2019年。その年の大トリはサカナクション。当時の自分はサカナクションが大好きで最前からかなり近いところで揉みくちゃになりながら見ていた記憶があります。生で見るサカナクションはその時が初めてで、照明の凄さに圧倒され、当時めちゃくちゃ聴き込んでいた夜の踊り子をやってくれたことに感激しっぱなしでした。あれから5年。あのサカナクションを今年は柵の向こう側でカメラマンとして撮影することができました。これは自身の中でまさしくドラマであり、カメラマンを続けたその先に見えた景色だと感じました。あの頃では考えられなかったことを成し遂げている自分を感じられることがライブカメラマンをやり続ける一つの理由でもあるかもしれません。
最高の写真が掲載される公式記念本は11月11日発売!
中盤あたりでお話ししたようにオフィシャルカメラマンの仕事は公式記念本に掲載される写真の撮影です。今年もたくさんのアーティストを撮らせていただきました。既に数枚SNSにも掲載されていますが、ほとんどは世に出てない写真ばかりです。この中からどの写真が掲載されるかは編集者の方だけが知る領域で、まだ私もどのような写真が使われるかは分かっていません。(使ってほしい写真はめちゃくちゃありますが…)自身の目標達成が出来ているか、また多くの人に自分の写真がどう届くのか運命の公式記念本の発売は2024年11月11日!みなさんに是非購入していただいて、私が撮った写真ぽいものを探してもらえたら嬉しいです!公式記念本の購入ができるサイトは下記URLから!私も予約して目標達成しているかチェックしようと思います!
まとめ
noteを書いていると「今年も夏が終わったのか」と感じてきました。みなさんどこで夏の終わりを感じるのかそれぞれだと思いますが、私はやっぱり夏フェスが終わることが夏の終わりを感じるキーです。またワイバンで夏の終わりを感じれるようにまたきらら博記念公園に帰ってきたいです。