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長期休暇の後半はアジア屈指の島ボラカイ島へ
さて、フィリピンでの長期休暇も17日目を過ぎて後半からアジア屈指のビーチと評価されたボラカイ島に到着しました。
セブ島から飛行機で1時間ちょっとでカティクラン空港に着き、そこから船で20分くらいでした。
ここがホワイトビーチといって7kmにわたるビーチで、白砂が鮮やかなために海水の色が、バスクリン色のような(笑)なんとも水色から薄黄緑色で透明度は潜っても20メートル先が見えるほどです。そして人がたくさん泳いでいるところでお魚さん達もたくさん群れをなしてスイスイ泳いでいます。
ボラカイ島はここの7kmにわたる細長いビーチのほかにはあまり見どころのないところでアイランドホッピングも2日やればだいたい見どころは廻れる感じです。
とにかく世界中から観光客が押し寄せ、年末のカウントダウンはすごく盛り上がりました。
こんなにも多くの観光客が世界中から押し寄せるのに、ゴミ一つ落ちていないのには2018年度から続くフィリピン政府の環境美化政策が功を奏しているのだと思います。
治安もまったく問題なく一人でビーチで泳いでいてもカバンなど持ち物をビーチに置いて泳いでも盗まれることもありませんでした。
ボラカイ島はその海の透明度で自分が見たアジアの海でもトップ3に入るような最高に綺麗な海でした。
夜は地元フィリピン料理を堪能。とくに̪日本で言うところの味噌汁であるシニガン、アドボという豚肉の煮込み料理がすごく美味しかったです。
フィリピンはアジアに移住するには最もビザの条件がユルイ国として日本人の早期退職者などから絶大な人気があります。でも少なくない退職者の方々がフィリピン女性にハマり金銭関係でこじれることもたびたびあるようなので気をつけましょう。
フィリピンといえば、英語留学、キリスト教国、カラオケ発祥国、騒音天国、海外出稼ぎ人口、コミュニケーション能力の高い国民性、銃社会、麻薬、貧富の格差、フィリピン•パブなどと連想するかもしれませんが、7000以上にも及ぶ島々を擁し、自然や海の美しさはアジアナンバーワンではないかと思います。人々もとても脱力していてフレンドリーです。また英語が公用語レベルで通じるアジアではほぼ唯一の国です。
またフィリピンは人口の7割以上がキリスト教徒なので、他の仏教国文化のアジア諸国とは建築物や街の雰囲気など少し趣きが異なっています。350年以上スペインに支配され、その後は50年ほどアメリカの支配を受けました。
フィリピンは経済格差はまだたくさんあるとはいえ、これから経済がどんど成長していくのでしょう。人口の平均年齢は23歳という、日本の高齢化社会では考えられない若さがみなぎっていて、とにかく活気がある国です。