幸福感をリセットする
数日前から1日1食半を敢行しはじめました。
日々なんとなく生きていると、何が自分をもっとも喜ばすものか、
あるいは嫌悪を呼び起こすものかや、
どこまで欲求を満たせば満足するか、あるいはどこまで減らせば不満足の感覚を
覚えるのか、などの境界線があいまいになりダラダラと習慣に埋もれていくことが
あるかと思います。
そういう日常を一度リセットしてみたく思いました。
朝にガッツリ食べて、昼食を抜いて、夜は軽くスープくらいにとどめて、
自分の空腹感がどこで感じられるか、少々の空腹感を我慢できるか、もしできたら、
栄養摂取要素には気を付けつつ、その減らした少々の欲求だけでも生きていけると
思うのです。
無駄な欲求や欲望を減らし続けていった先に残るものが、一転反転し、
逆に、真に幸福をもたらすものを照射するのではないかと思うのです。
現代は飽食と物欲の時代。
自分の欲求を今もう一度確認して、自分の幸福感が生まれるその最低ライン(起点)
までレベルを落とす、あるいは到達してみようと思います。
そうすれば、自分がどういうレベルで幸福に生きていけるのか?
その原点に立ち返れると思います。
まずは1日1食半を3カ月、6カ月と実行していきます。
人間、立って半畳、寝て一畳、食べて二合半で満足できるのではないかと思い、
今回プティ・ダイエットを敢行します。
どのように心身がリセットされていくのか、幸福感覚が研ぎ澄まされていくのか、
時々ご報告していきます。