寄れるテッサー。aus Jena DDR Tessar 50mm F2.8とマウントアダプター
石を撮るときなんかにもっと寄りたくて、寄れるテッサー「aus Jena DDR Tessar 50mm F2.8」を買った。
マウントアダプター「中一光学 Lens Turbo II M42-FX」も同時に買った。
これにはレデューサーというレンズが付いていて、焦点距離を0.726倍に縮小してくれるというやつだ。APS-C機なので50mmのレンズが1.5倍されるところ、55mmくらいで使えるようになる。
ただこれを付けると無限遠が合わなくなる。あと以前買った銀色のTessarは出っ張っているので奥までハマらなかった。75mmのTessarとして使うしかないのか。
庭を撮ってきた。
X-M1のモニターを1:1に設定してしまった。二眼レフへの憧れカメラとしてそうしているけど、インスタみたいでちょっと嫌だ。でも最近は1:1も減ってきたのかな。
左右を落としているからということもあるけどキレキレだと思う。鷹の目レンズだからって別にそこを期待しているわけではないけど。
ローライフレックスの人物の写真を見ると、キレキレとは感じさせないのが不思議でクセがないから好きだ。でもすごく癖のあるレンズの写真も好きだ。
元サイズはデータとして残っている。
モニターでピントを合わせるのがむずかしい。わざわざ開放でピントを合わせてから絞るんだけど何故か撮れてないことが多い。
55mmって狭いなと思った。1:1にしてるからもあるけど。
持っているローライコードと比べてみたらやっぱりまだ焦点距離が大きいらしくて残念だった。
フジノンのレンズは28mmだから35mmくらいになるか。違う30mmか。今度こっちも使ってみよう。