【釜山혼영】용감한시민(Brave Citizen)
ソウル、釜山、あるいは日本公開中の韓国映画鑑賞レビューです。
혼영:ぼっち映画を意味する韓国語の短縮系
日本語だと「勇敢な市民(シミン)」、コメディ映画と思ったらちょっと違ってました。つたない韓国語能力で聞き取りしてますので内容の多少の誤りはご容赦を。
どうだったよ?
シン・ヘソンは苦手だったんですが「哲仁王后」というドラマのぶっ飛んだ演技で好きになりました。彼女の場合なぜかそういうひと多いですよね。そしておなじ「哲仁王后」でチョン尚宮役だったチャ・チョンファさんも共演(先日結婚されましたね、おめでとうございます!)。
この映画・・・わたしコメディだと勘違いしてたんですがオープニングから壮絶すぎるいじめシーンでちょっとひよりました。
ソ・シミン(=シン・ヘソン、役名が小市民とも読めるところをタイトルとかけていると観ながら理解しました)はかつて女子ボクシングのオリンピック候補選手だったんですが、家庭の事情で「おまえ負けなかったら家がどうなるかわかってる?」と脅され最終予選でわざと負けたことでコーチの父親から勘当された過去があります。
12年後、シミンは高校教師として期間採用で就職します(科目はなにかわからん)。その高校にはモンスターみたいなバカ生徒がいてなにしても許され(父親は警察、叔父は弁護士?)先生たちもなにが起きても日和見でなにもしない。モンスターはある生徒を執拗にいじめはじめます。そのいじめられる生徒を救うためにソ先生が立ち上がるというストーリーです。
このいじめ役のモンスター生徒、歌手兼俳優なんですね。年齢的に高校生役はしんどいと思いましたが、モンスター生徒ははまっていました。
ひよりながらみてましたが、結局ソ先生がモンスター生徒をキックボクシングでやっつける。最後はスカッとする内容でした。
映画館情報
メガボックス釜山本館、ビル1階にはオリーブヤングがあって右手奥のエレベーターのぼって4階がチケット売り場、5階が上映フロア。
ここは有人チケットカウンターがありました(しかもこのスタッフさん日本語話せる!)、販売機もあります。
12,000 KRW、券売機で買っても同じ値段ですね。
きょうはここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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