【ソウル閑話】刺客現る?第三の交通カード/気候同行カード(観光客向け)
釜山好きを自称しながらこのところソウルのことしか書いてない。はい、自覚症状あり、反省して明日から釜山行きます(妄想で)。
(起)観光客向け気候同行カード?
ソウルの観光客向けに交通カードの選択肢が増えるらしい。
韓国で観光客になじみのある交通カードといえばTmoney。
Tmoneyは任意の金額をチャージするいわば「計量型」、対する기후동행카드は日にちが基準となる「計日型」かな。7月以降の発売らしいが、現時点記事によって値段がまちまちである・・・
上記サイトによると
1日券:5,000KRW
2日券:8,000KRW
3日券:10,000KRW
5日券:15,000KRW
これにカード本体代がつくのかな?正式な値段は各自でご確認を。
(承)で、気候同行カードってなんのこと?
そもそも기후동행카드って日本語にしてしまうと意味不明ですが、排ガス排出量など気候問題の変動へも対応するカード・・・なんだそう(よーわからん)。
気候同行カードはことしの1月29日サービス開始、6月30日まで試用期間。
料金は
30日:62,000KRW(ソウル市内のバス、地下鉄乗り放題)
30日:65,000KRW(ソウル市内のバス、地下鉄+自転車乗り放題)
この仕組みが7月以降、短期滞在の観光客向けに対応するらしい。
ちなみにソウル地下鉄定期券は30日60回乗車61,600KRW。これだと当然バスには乗れないがそれが不便だった!という層に刺さったようで、サービス開始当初はすごい売れて物理カード買えないこともあったよう。
「意外な人気だ」ソウル市びっくり…気候同行カード5日で20万枚突破
ソウル首都圏は今年に入ってこの手のカードが乱立しているらしく、他サービスとの比較、元を取れる基準、乗車範囲、はたまたソウル市と周辺自治体との調整などいろいろ課題はあるっぽい。
ソウルなのに不可能❌、京畿道なのに可能⭕、調べて乗る気候同行カード
(転)観光客ならなに選ぶ?
こればっかは人それぞれあるのと、現時点観光客向け기후동행카드の仕様が出そろってないのでなんとも言えんのですが、ざっと思いつく範囲。あとWOW PASSとNAMANEは交通カード機能部分で判定。
個人的には乗ったとこで1日最大4回くらい?なのでわたしはTmoneyかな。使い切りタイプの気候同行カード向いてる人はこんな感じ?
韓国そうそう何回も来ないって人
多めチャージして結局残ってコンビニでも払い戻しできんかった人
交通カードは使いきりたい人
移動可能範囲を縦横無尽にめぐりたい人(バスも臆せず乗れる人)
(結)ちなみに・・・
現時点の情報の限りで観光客向け기후동행카드は以下よくわからんのです。
タルンイ(自転車)は使えるのか?
次回訪韓時に物理カード再利用はできるのか?
日時起点は?(韓国向けサービスでは時間の起点が午前4時)
このあたり最新情報を待ちたいと思います。
きょうはここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。