【釜山혼영】韓国映画記録2023年9月10月
映画はかつて忠武路で見てた人。最近のシネコン文化についてゆけない。
<잠/眠り>
どうだったよ?
売れなきゃ切り替え早い韓国映画のこと。
これも9月内打ち切りかも、と思ってあわてて釜山で観ました。
序盤は夫(イ・ソンギュン)の異常睡眠事象から始まり、中盤からあれ、なんか違うんじゃない?ってのが入って終盤、妻(チョン・ユミ)の変貌(なんでそうなった?)に引き込まれます。
僭越ながらのわたくしめ評価:★★★★★
映画館情報
CGV西面、1階にカフェがある商業ビルの6階です。
秋夕のせいか(はたまたつぶれて営業していないのか)1階の出店ブースはほぼ無人で静かすぎて怖い・・・(もともとにぎやかなら東大門みたいな雰囲気だと思います)。ここにホント映画館あるの?と疑心暗鬼でエレベータで6階まで上がると・・・同じように思う人が多いのか、案内がしつこい。
<천박사 퇴마 연구소/Dr. Cheon and Lost Talisman>
どうだったよ?
日本語だと「チョン博士退魔研究所」なのかな(適当です)。
いやー、ぶっちゃけカン・ドンウォン主演てだけでひいき目になります。
序盤のコメディタッチに加え「パラサイト」のあの夫婦が出てきただけでハイテンションになる。
ですが・・・ウェブ漫画原作てのもあるのか全体的に漫画チック過ぎて。ストーリーは面白かったけどのめりこまなかった。カン・ドンウォンもそうだしホ・ジュノとか超ベテラン俳優の使い方的にもったいなさすぎると思いました。
イ・ソムが大学生役?実際それくらいの年齢に見えるのはすごい!
僭越ながらのわたくしめ評価:★★☆☆☆
映画館情報
ロッテシネマ釜山本店、西面のロッテ百貨店の9階から入ります。
朝8時半の回だったのでまだ閉まってる百貨店の正面入り口(だけは開いている)から入りエレベータで9階のレストランフロアまで行きます。そこからエスカレータに乗ればシネマフロアに到着しますが、朝はマジでわかりづらいです。
<1947 보스톤/1947ボストン>
どうだったよ?
イム・シワン、ハ・ジョンウ主演。実在マラソンランナーのストーリー。
時代背景的にもこの国独特の表現もあり、まあ予想して観てるのでいいんですが、ストーリー自体は面白く航空機や車、ソウルやボストンの風景再現はすごいなと思いました。
パク・ウンビンは特別出演だったんだ!知らなかった。
僭越ながらのわたくしめ評価:★★★☆☆
映画館情報
ロッテシネマ西面、ミリオレ?だっけ、商業ビルの最上階のシネマフロア。
韓国映画チケットについて
料金
잠:9,000 KRW → 公開後3週間程度?9/29午前中鑑賞
천박사 퇴마 연구소:11,000 KRW → 公開後2日程度、9/30朝イチ鑑賞
1947 보스톤:15,000 KRW → 前日くらいに公開、10/1夜鑑賞
公開すぐとか時間帯とかシネコンとかあと音響設備?よくわからんがなんかの差が料金に出ているようです。
チケット購入方法(2023年9月現在)
各シネコンともオンライン購入がメインのようだが、こちらはただの観光客。むかしの忠武路の映画館のように切符を売ってくれるおじいちゃんがいるわけでもなく、あるのは無言の券売機でスタッフも皆無。世知辛い。
CGV系:現金NG、クレカまたは電子マネーのみ。英語案内あり。購入後レシートみたいなのがでてくる。
ロッテシネマ系:こちらも現金NG、クレカまたは電子マネーのみ。案内は韓国語のみ。購入時に韓国の電話番号を入力する必要あり、購入後SMSにチケットURLが送信される。ロッテシネマ系でチケットを現地購入する場合、韓国キャリアの電話番号SIM/eSIMが必須かも。