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モラハラゾンビ

モラ夫の正体を暴くゾ。


今では有名なモラハラ夫たち。
いろんなタイプのモラ夫がたくさん


うちの御主人様もモラ夫出身


タイプでいうと

みんなやってるからお前もできて当たり前

固定概念押しつけモラタイプだった。



私は若くして家庭に入った。
付き合った当初は少し年上の彼に甘えっきりだった。

でも妊娠してから夫の本性が出てきた。


つわりで働けないとなると
「みんなやってんのに自分だけ休むん?」

切迫流産と診断されると
「お腹の子ども守れるのはお前だけやのに」

寝たきりで家事もできない私に
「俺だって仕事で疲れてる」


フルコンボだドン‼️


今思うとよく耐えたよな〜と自画自賛、笑


その頃の私は誰かが言っていた
「結婚とは領土の取り合い。だから最初が肝心」

この言葉を信じて負けずに自分が絶対に守りたい領土は手放さないと決めて戦った


戦うと言っても根本的にパワーの差があるのは一目両線なので
頭脳プレーしか勝ち目はない


いっちばん大切なのが、感情的にならないこと

もし感情が前に来てしまうなら、リングには上がらない。


次に夫の環境は整えておく。
相手の領土を尊重して荒らさないこと

自分の守りたい領域があるのと同じで夫にも譲れないものがある
ということを忘れてはいけない。


定期的に甘える
あなたと結婚してこんなにも幸せなんだと
コントかのように大袈裟にアピールする

結婚は小芝居なんて言ってた人もいるが
ほんとに小芝居が良好な関係をもたらすとこの数年で実感


ここで緩んだ相手の背後を取るのが最大のポイント


「あなたは母親はみんなやってるって言うけど、そのみんなって?その人の日常を覗いたことあるの?あなたがうんちしてる姿を他人に見せない様にその人たちも同じ。人と比べられても私の技量は上がらない。ぜひとも褒めて伸ばしていただきたいよろしく」


「世の父親たちは家族が居なかったら働いていないのかな?家族の存在だけで強制させられているものではないよね。父親の頑張りで生活できている感謝はこれからも言葉と行動で示していく。これからもあなたを尊敬し続けたいから、労働の義務と家族の存在を理不尽に結びつけないでほしい。」


「妊娠中や産後のしんどい数年は私のわがままはできるだけ受け入れてほしい。あなたとのお腹の子を守れるのは私だけだと言うなら、あなたはその私を全力で守ってください。それしかあなたにできることはない。たまに理不尽に思うかもしれないけど、このしんどい時期にあなたが寄り添ってくれたことは生涯私の身体に染み渡る。子育てが終わったあと、たくさんその感謝をカタチで返したいと思うのでよろしくお願いします。」


ま、こんな私の言葉は全っ然響きませんでした😇

でも彼の脳内には侵入できたようで、
子どもが生まれて数年、彼の付き合うまわりの環境も変わり、おなじパパ友たちと情報共有するようになったある時

突然私の言葉が響いたらしく、笑

「気づけた俺ってすごくない?」

と、自慢げに😅




戦いはまだまだ続きますが、初期の領土戦争は一旦終戦


争いはもうごめん。笑




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