1人暮らしがたった2ステップで片付く部屋に
家に帰って自分の部屋で落ち着くけど・・・
帰って落ち着いたときに見えてるのは床が見えなくなる服の散らかりや机の上の資料や本の山。
一度は片づけても数日たてば元の通り、そんな状態がいやになってしまったりします。
これは私の一人暮らしの時の実体験です。
そんな中、ある方法を使って継続的に片付きやすい部屋を作ることに成功しました。
一般的にいう捨てるものを分別するとかそういった方法とは違いますが参考になっていただけたら幸いです。
1、行動の把握
行動の把握では2つのことをメモするなどして把握してください。
1つ目は帰ってきてからやることの把握
帰ってきて靴を脱ぐとこから先の行動を確認してください。
人は最初にやることは大体決まった行動をとるものです。
まずはそれを把握しましょう。
以下は私の実際の行動です。
1,靴を脱ぎ靴下を脱ぐ
2,カバンを置き上着や帽子などもあれば外す
3,服を着替える
4,ベットでスマホをいじる
5,食事の用意
大体こんな感じです。
これをしたら2つ目の把握です。
2つ目は帰ってきてから部屋の中の動く順番の把握
これも1つ目と同じような方法でやってみましょう。
以前の私の動く順番です。
1,玄関
2,リビング
3,ベット
4,キッチン
5,パソコンデスク
ざっくりとこんな感じです。
まずは上の2つを実行してください。
2,配置変更
ここからは配置の変更をしていきます。
1でやった行動と順番を確認しながらやっていきます。
私の場合でやったやり方としては順番1の場所でどの行動ができるかの確認をしました。
例えば最初玄関に入った際私は行動1で靴下を脱いでましたので小さい洗濯かごを玄関に設置しました。
そして行動2でカバンを置き上着や帽子などもあれば外すとしてたので玄関に金網ラックをつけてそのようなものをすべてハンガーにかけられるようにしました。
こうすることで流れるように玄関での行動だけで靴下を放置、カバンや上着、帽子の散乱を防ぐことができます。
ただ、さすがに玄関で行動3の服を一式持ってきて部屋着に変えることは玄関の広さ的にも適さなかったので順番2のリビングにあるタンスを改良、開けたら中にハンガー掛けと洗濯籠をある状態にしました。
これによって行動3も解決です。
この要領で部屋に入ってきたときの順番と行動を照らし合わせて配置を変えていくと部屋は片づけやすくなります。
継続するために気を付けてほしいこと
注意してほしいことは、行動を飛ばしたり順番を変えたりしないということと一人暮らしでしかできないということです。
間取り的にリビングに行くまでにキッチンを通るから先にご飯の用意などをやってしまうと、最初はいいですが次第に自分の行動に違和感を感じてしまいます。
しまいにはルーティンができずまた散らかった部屋になりやすいです。
今お伝えしている方法はあくまできれいな部屋に合わせるためのことではなく自分の行動に部屋を合わせる方法なのです。
だからこそ比較的やりやすい形で片付けができるようになるのですが、自分の行動を変えてしまうと元に戻ってしまいます。
そしてこのやり方は一人暮らしだからできます。
重要だからもう一度。。。
1人暮らしだから出来る方法です
人と済むと二人以上が生活の中で同じ行動はほぼほぼとらないです。
なのでお互いその意識をした状態で部屋をきれいにしなければならないため簡単にというよりは協力をして作り上げるものとなります。
なのであくまで一人暮らし専用と思っていたらいいですよ。
理想の部屋を作るのではなく片付いた部屋の維持のための方法ですのでそれを意識しておけば充実した一人暮らしを満喫できると思います。
もっと細かく言えばまだありますがこれだけのヒントでもかなり変わると思います。
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