【投資脳】ドル円しっかり行ってこい
ドル円の前にダウが500ドルの下落
ダウ平均株価を始めとしたアメリカ系の指数が今回下落している。
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理由はこれだろうという話だ。
中国の厳しかったゼロコロナ政策に市民が反乱を起こしているらしい。
以前までは警察も出動して一部の抑え込みを行っていたようだが、今回は手が回っていないのか。
動画を確認したが、警察が動いているようなところは見つからなかった。
おそらく市民の早い段階の投稿なのでまだ出動前なのだろう。
これについて天安門事件と同じ背景を心配する声もある。
これを台湾有事につなげる向きもある。
この前習近平はバイデンと「一国二制度、継続しますよ〜アメリカさーん」といっていたからなにかあるのかもしれない。
いずれにしても、あまり穏やかじゃないニュースは本人たちはもちろん、世界にも影響をする。
翻ってドル円
連日下記のような予想をしているが、ある程度はまっているとは思っている。
短期、レンジ
中期、下目線
長期、上目線
ドル円お得意の、少しブレイクして動きができるか、、と思わせた後に反発する動き。
昨日はまさにそのとおり、日本時間20:00まではしっかり下落、137.5円付近をつけて、その後もう一度下落の素振りを見せたら、今度は上昇、138.9付近で追えている。
予想通りに動いている私の成績は?
当然。全滅でした。
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基本的には、ショート方面に舵切って、待っていた体制なのだが、一度反対方向に振れて損切りに引っかかるという、いつものパターンである。
入る場所が悪いということに尽きるのだが、昨日は追加で少し熱くなって取り引きを繰り返したことにある
今回取引をしたすべての建値を見るとどれを見ても、利益になっているチャンスが有る。
ロングであれば持っていればプラスになっているし、ショートも利益にできるチャンスはしっかりあった。
しっかり待つ事ができればというのは結果論でしかないので使えないが、このような状況においては、(レンジだと思っているのだから)どちらに振れるかの想定はしておきたい。
なのでまとめると下記が敗因だ。
待てができていない(入る場所が悪い)
取り引き意識が加熱方面
待つこと
ドル円のこれからの展望
正直短期面はわからないというところだ。
基本的なスタンスは、
短期、レンジ
中期、下目線
長期、上目線
これは変わっていない。
下落は訪れていると思うが、小幅な反発は入るだろうし、戻りも深くなっている。
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139.6からのレジスタンスもひけるところからそこまでは戻るかもしれないが、それすら超えるかもしれん。
しかし昨日の動きを見ると全然超えることはできるので、140とかまで行くと混乱するだろう。
我慢・忍耐する覚悟があればどの取引も大体はプラスに転じられるから、加熱しないアツくならないことが入るポジションを間違えないポイントと言えよう。
中期では下落と思っているので入るのであればショート
それも確実ではないのであまりにも上がりすぎる場合は、損切りを実施しよう。
書いておいてなんだが、他人の意見にはくれぐれも振り回されすぎないように。
GOOD LUCK!