この道を行けばどうなるものか。
踏み出したその一歩が道となり。
またその一歩が道となる。
道。
一歩を踏み出した暁には、それがまた道となり、また道となって道となる。
道となって迷わず行けよ。行けばわかるさ!
猪木さんの名言を書きたかったけど、うろ覚えすぎて道造りすぎました。
ここまでインフラ整備はやってなかったと思います。
しかし。
詳細は覚えてないけど、いい言葉に違いはありません。
人生なんて、いつも整えられた道があると思ったら大間違い。そもそもの道の概念が間違ってる。
道っていうのは、用意されるもんじゃない。
自分が歩いて作っていくもんだ。
だからこそ、迷わず行けよ。
行かなきゃ何にもわかんねーじゃん。
待ち受けた先に待ってるのが成功か失敗か、そんなことは誰にも分かんないけどさ、
そもそものスタートを切らないこと、これが一番の失敗なんじゃないの?
みたいなことをおっしゃってるんじゃないでしょうか。すみません、プロレスも猪木さんのこともよく知らないんですが。
大切ですね。とにかく踏み出す一歩って。
でも、その一歩が、「重っ」てときあるじゃないですか。
周りの目が気になったり、慣例にそってなかったり。いろんな理由で一歩が踏み出しにくい。
だから、みんなそのことを知ってるから。
少しでも一歩を踏み出した人に対してリアクション取っちゃうんでしょうね。
1枚目の写真は僕の本をドンと積んでくれた、幕張蔦屋書店さん。
こちらの書店員さんには、以前からお世話になりっぱなしで。前作も前々作もたくさん展開してくださってたんですが、ついに新作ではこんなことになっちゃって。
大ベストセラー!ってわけじゃない房野の本をこんなにたくさん取り扱ってくれるなんて、これ絶対一歩を踏み出してくれてるんです。
その書店員さんが僕の本の内容を信じてくださってるからこその大展開ですが、これで売れ行き悪かったら、
「よく分かんない本を全面に押し出した結果がこれだよ」
なんて言われかねませんから。
ホントにありがたすぎます。
とても、とても、とっても嬉しいです。
あ、でもあれよ。
房野の新刊の売れ行きが、調子いいから、この状態に踏み切れたって言ってたよ。
書店員さんもただの偏愛でやってないからね。
ちゃんとしたマーケティングに基づいてやってくださってるからね。
これは書店員さんの行動の補足と、単なる自慢だよ。
で、2枚目の写真は、一歩を踏み出し続けた男の姿が撮影されたものです。
映画えんとつ町のプペル。観に行ってね。
https://youtu.be/_vd_X-qKEd0