学説
いやー、最新の学説ってやっぱ面白いですね。
これ、何度も言いますが、僕らが子どもの頃習った話って、恐ろしく変わってて笑っちゃいますね。歴史の話です。
わりとメジャーなとこで言うと、
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺した事件は、
大化の改新
じゃあありません。
イイクニ(1192年)作ろう、鎌倉幕府
は、
イイハコ(1185年)作ろう、鎌倉幕府
に変わった
って言ってますが、別に確定したわけじゃありません。教科書では一応そうしておこうかとなってるだけで。
マニアックなとこでいくと、
金ヶ崎の退き口で殿をつとめたのは「豊臣秀吉」
って、僕が子どもの頃はそうなってたんですが、秀吉だけじゃない。
秀吉のほかに、明智光秀もいたし池田勝政もいた。
なんなら一番マイナーな池田勝政の部隊の人数が一番多かった、と言われてるくらい。
こっからもいろいろ変わっていくんでしょうね。
そんな中、わりと最新の学説を頑張って入れたつもりです。この本。良い本です。
13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。 https://www.amazon.co.jp/dp/4344036891/ref=cm_sw_r_cp_api_i_NJHPBWXQS94B3MYHPQF2
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