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🎸弦の太さ&弦高を変えてみた!演奏性が劇的に変わる!?🎵

京王線仙川駅より徒歩4分、レコーディングスタジオ・ギター教室【仙川プティレコード】の斉藤KAZUです

ギターの弦について

普段 エレキギターは、生音主体のギターを弾くことが多く、
弦も太い弦の音が好きで、いつもアーニーボールの Beefy Slinky (11 15 22 30 42 54) Skinny TopHeavy Bottom (10 13 17 30 42 52) を使用し、
弦高も少し高めセッティングにしていたのですが、最近のギターの生徒はロックやボカロの速い曲を好む生徒が多く、速弾きの曲が多いもので、自分のギターのセッティングではちょっと弾きにかったもので、Super Slinky 09 11 16 24 32 42に変え、弦高も少し下げめのセッティングに変えてみました。

細い弦の利点

利点としては、テンションが軽くなり、弦高も下げたので、
ソロの速弾きなどが弾きやすくなり、チョーキングもらくらく上がり、
こんなに力をいれずに弾けるのかとびっくりするほどでした。
今までのセッティングとはかなり違うため、弾いている感覚がなく
弾きやすさだけで考えるとかなり弾きやすくなったと思います。

太い弦の利点

細い弦にして、速弾き等かなり弾きやすくなりましたが、
生音がかなり細くなってしまいました。

ディストーション等で音を増幅させれば、音も太くはなりますが、
生音だけで考えると、ちょっと力強さがなくなってしました。

やはり、太い弦は、力強さがあり、アタック感もあり
生音での表現力を断然出しやすくなると思います。

その変わり、太い弦は、手にかかる負担も大きくなりますので、
ジャンルによって、使い分けるといいのかと思います。

●弦高について

弦高も低い方が弾きやすく、速弾きに向いてはいますが、
弦高が低いと、力強さがなくなってきてしまいます。

弦高も高いと弾きにくく、こちらもまた手に負担はかかりますが、
生音で勝負する場合は、弦高は下げ過ぎない方が、いいかと思います。




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