タイのライブハウス事情
京王線仙川駅より徒歩4分、レコーディングスタジオ・ギター教室【仙川プティレコード】の斉藤KAZUです
先日、タイのバンコクに旅行に行き、毎晩、ライブバー巡りをしてきましたので、今回は、タイ・バンコクのライブバーの様子をレポートします。
タイのライブバーは、日本のライブハウスとは少し異なり、いくつかの特徴があります。
チャージが無料 ほとんどのお店がチャージなしで入ることができ、飲み物などを注文すればOKです。
飲み物は高め チャージがない分、飲み物の値段はやや高めです。一杯あたり日本円で600~800円程度ですが、たくさん飲む方はビールの4-5本のセットやビールタワーなどのメニューなどを注文すると、割安になります。タイ人はたくさん飲む人が多いので、テーブルにものすごい飲み物が並んでいる方が多いです。
夜中まで営業している店が多い タクシーやバイクタクシーが安いこともあり、夜中まで営業している店が多く、終電を気にすることなく楽しむことができます。
私が訪れた「bangkok NTK」というライブバーは、中心地からは少し離れているのですが、路面店でありながら、夜中の3時頃営業していて、11時すぎくらいからどんどん人が集まってきて、大音量の音楽が鳴り響き、多くの人で賑わっていました。お客さんは飲みながら踊るなど、楽しんでいる人が多かったです。
「この写真は、私が訪れたライブバー『bangkok NTK』の外装です。路面店とは思えないほどの賑わいで、常に多くの人で賑わっていました。」
帰り際に隣の人に、次の日はお休みなのかと聞いてみたら
9時から普通に仕事があるそうで、すごくパワフルですよね。
タイも、インドネシア、フィリピンなどと一緒で、お客さんのリクエストに応えてバンドが歌うシステムのお店が多いですが、
ほぼリクエストに応えられるのが、すごいなといつも感心させられます。
今回4-5件のライブバーに行きましたので
また次の機会に紹介したいと思います。