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若き才能開花!DTMが加速させる日本の音楽シーンの未来

京王線仙川駅より徒歩4分、
レコーディングスタジオ・ギター教室【仙川プティレコード】の斉藤KAZUです。

最近、SNSや音楽配信サイトで、18歳 ではじめて作曲、編曲しましたという投稿をよく目にするようになりましが、18歳という若さで作曲や編曲に挑戦し、驚くほどのクオリティの楽曲を発表する方が増えているのを感じます。斬新なアイデアと高い音楽センスが光る作品の数々。日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んでいるではないかと思います。

昔は、楽器を演奏し、スタジオでレコーディングするなど、本格的な楽曲制作には高いハードルがありました。しかし、DTM(デスクトップミュージック)の技術革新により、誰でも気軽に高品質な楽曲制作が可能になり、若く才能あるアーティストたちが、自分のアイデアを形にし、世の中に発信できる機会が大幅に増えているのではないかと思います。

さらに、クラウドファンディングの活用により、資金面でのサポートも受けやすくなり、才能とアイデアさえあれば、プロのミュージシャンとしてデビューする道も開けてきました。

以前、ギターを始める年齢が低年齢化しているという記事を書きましたが、昔に比べると10代のテクニシャンも確実に増えています。
日本の音楽が終わっているというようなことが少し前に、よく言われていましたが、むしろ若い世代の才能が花開き、新たな時代を迎えていると言えるのではないかと思っています。

日本のアーティストが世界でどんどん注目を集めてきて、活躍の場もさらに増えていき、日本の音楽シーンをより一層盛り上げてくれると思います。


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