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営業前、神棚に手を合わせ感謝すること

当社には神棚があります。
営業日の朝、お米、お水、お塩をお供えしていますが、毎月1日と15日は榊とお酒も交換する日なので、本日は新しい榊とお酒もお供えさせて頂きました。

神棚をおまつりしている会社はたくさんあると思いますが、会社毎にそれぞれの想いや由来があることだと思います。
当社でお祭りしているお神札は3枚あり、伊勢の神宮(神宮大麻)、伊太祁曽神社、岸和田天神宮のそれぞれの神様に感謝を伝えています。

伊太祁曽神社は我が国に樹木を植えて廻ったと 『日本書紀』 に記される 「五十猛命(いたけるのみこと)」 を祀っている神社であり、植樹神五十猛命は一般には「木の神様」として慕われています。そのため、全国の木材関係者のお詣りが多い神社として有名です。(伊太祁曽神社HPより抜粋)合板を扱っている当社としては木への感謝の意味もありますが、もう1つ由来があります。
遡ること数十年前、ある取引先様が製品部材に木材を利用し、その感謝として毎年1月8日、伊太祁曽神社にお詣りをされていました。数年前、都合により取引先様がお詣りを一旦止められることになり、その想いを引き継がせて頂こうと、当社が1月8日のお詣りを継続させて頂いています。

岸和田天満宮には、毎年初出勤日の朝、代表と管理職従業員を中心としたメンバーで1年の安全祈願を目的としてお詣りを続けています。

毎朝、神棚に手を合わせ、取引先様、使わせて頂く木材、従業員の安全など、当社が今日も稼働することができることの感謝について手を合わせています。

今日一日がいい日でありますように、明日がもっといい日となりますように。
お客様に喜んで頂けますように、従業員の喜びが増していきますように。

感謝の言葉を行動にすることを誓い、本日も良き1日になるようにしたいと思います。


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