もう少し待つ、半導体活況
日本の半導体セクターへ資金の流入が続いております。キオクシアやTOWAなどの銘柄が活況です。この波に乗るべきかどうか昨日から悩んでいましたが、本日も様子見を選択しました。
2644GX半導体 ですが本日も2%以上の上昇を見せています。この勢いを見るに半導体銘柄への資金流入は始まったと考えて問題ないと感じてはいますが、東京エレクトロンや日本マイクロニクス、TOWAなど底値から上昇してきている銘柄が多数存在します。
底値から切り上げて上昇を続けるには、含み損を抱えた投資家からの売りを凌ぐほどの買いが必要になります。そのためすんなり上昇するとは考えられず、どこかのタイミングで調整が発生するのではないかと予想しています。
ただ確実に売り手の数が減ってきているはずなので、そう遠くない未来、上昇フェーズへ遷移していくと考えています。
米国の半導体銘柄は昨晩下落しました。私は当初 NVIDIA が先導株だと考えていましたが、6%以上の大幅下落となってしまいました。
金利上昇の影響などと報道されていますが、原因はどうあれこれだけの資金が流出してしまった以上、それ相応の理由が何かしらあったはずです。SOXLも4%の下落しているので、米国の半導体銘柄に対してももう少し様子見継続を考えます。
現状、先導株が何なのかよくわからない状況です。