インタビュー
3月に入って送別会が多い時期なのに、お客様の電話も少なくいつまでこんなことが続くのだろうと思ってる矢先にいつもと違うお声がけをいただきました。
インタビューの依頼や本の中に登場する栴檀の菓子「白檀」のこと、そば屋二葉を紹介したいとの話が舞い込んできたのです。
本業とは、違いますが、日頃お世話になっていますので、軽い気持ちで引き受けました。
ただ、サブタイトルが経済人〜???
「経済なんてなーーんもわからないのですが」からインタビューが始まり、このコロナ禍にしてきたことをずらずらっと話しして、経歴と写真を撮影して、一時間程で終わりました。
いつ新聞に掲載されるのかもはっきり聞かず、どんな内容かも知らないで当日を迎えました。
すると当日朝6時頃からメールやラインがピロリンピロリンと。
見ると私の記事が出てるとのこと。
それから新聞を取りに行き確認作業。桜をバックに私の立ち姿。こんなことになってるとは、つゆ知らず。
読んでる途中もメールなどがピコリンピコリン。
また懐かしい人からのお電話もあり、またあの写真は、いつ撮った写真?なんて言われ笑わしてくれるお電話もありました。
お手紙をくれた方、記事をラミネートにして持ってきてくれた方もいて、当日はその対応で暮れました。
中で紹介したものの問い合わせもあり、媒体とはすごい影響力があるもんだとつくづく思いました。
恥ずかしくもあり、しかし活気ある掲載日となりました。
そう言えば、一度だけ訳あってSNSで大学時代の写真をモノクロで投稿したらこの時もいろいろアクションがありました。
今回もあの写真は?とまた連絡があり忙しくなりそうなので、ここでは文章だけをのせておきます。笑笑。
本音は、お恥ずかしいと言うことです。
私のバタバタが収まらない中、『かなしきデブ猫ちゃん』の朗読とトークショーがありました。
デブ猫マルの大ファンの私は、ハガキをだして参加証をもらい砥部へ。
松山にいる早見先生の最後のトークショーかなと思い一人のファンとして拝聴しました。
早見先生の応援に行きましたが、俳優の長塚京三さんの朗読がありそちらの方に聞き惚れました。
読む手が変わるとストーリーの雰囲気がこんなに変わるもんだと痛感。
おとなの為だけのおとなの絵本に様変わりと化しました。
声もそうですが、読んでる姿、手を振る形、足の組み方、膝に置く手のおき方、言葉の間の取り方、水を飲む仕草、地なのか演技なのかは、わからないですが、なんとも絵になる上品さでした。
さすが、若い時にソルボンヌにいたと言うことに納得。
こう言う仕草や話しの間に品を持たすことは、私にも勉強になることです。
先日インタビューの前にこの朗読会があったら少しは、あのインタビュー違ってたかも。なんて思いながら帰路に着きました。
インタビューという試みは、普段あまり経験をしない事でその反応から得るものが大きかったです。
目を通して御連絡いただいた皆様、有り難うございました。
春の陽気を楽しみながら、良き週末をお過ごしくださいませ。
本日もお読みいただきありがとうございます。
いいね!やコメント、シェアいただけましたらとっても嬉しいです。
料理旅館栴檀
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