見出し画像

最新「ブライダル事情」にビックリでした!

今朝の『ノンストップ!サミット』。最近の″結婚式事情″を特集していましたが、いろいろ変化していてビックリでした!

「ブライダル産業フェア2024」を取材したところ、たとえば披露宴の”高砂”。今は生花ではなく造花が人気だそうで、「高砂のデザイン+フォトスポット」を兼ね備えたものが人気とか。

あまりにもオシャレな空間すぎて、あそこに座るにはそれなりに勇気が要りそうです(笑)。

昭和レトロな”ダイヤル式電話機”に披露宴出席者のメッセージを吹き込んでもらって、それを後日小さなラジオに入れて新郎新婦に届けるサービスなどもありました。

これはビデオカメラを向けられるとしゃべれなくなる人たちにとってはなかなかいいアイデアですし、二人にとっての素敵な想い出になりますね。

まるでライヴ会場のようなスモーク・パフォーマンスで新郎新婦が参加者を盛り上げる「CO2ジェットガン」は、ド派手すぎて結婚披露宴には思えませんね(笑)。これは二次会向きのような…??

”引き出物”も、カード一枚でQRコードを読み取ってギフトを受け取る形が主流になっているそうです。帰りに大きな荷物を持たなくて済むのはありがたいわけですが、あの”引き出物”の重たさが結婚披露宴に参加した魅力でもあったんですけどね。もっとも、もらっても使えない写真入りマグカップとかもありましたが…。

「二人初めての共同作業」である″ケーキ入刀”も、″特性バームクーヘン入刀”(笑)、ハンバーガーやサングリアなど、好きな食べ物を選ぶこともあるそうです。もはや、なんでもアリです。

涙涙のイベントである親に”感謝を伝える手紙”も、”オリジナル絵本”を作成するパターンも。ちょっと手が込みすぎという感じもしますが…。

私は予算の関係でヘアスタイルのチェンジだけで終わらせてしまいましたが、「ドレスチェンジ」も最近は”黒いドレス”が人気のようですね。

最近流行りの″黒いドレス″

”黒いドレス”に対する意見としては、

☆大人っぽくて素敵
☆スタイルがよく見える
★黒はちょっとお葬式のイメージがある
★オシャレな色だけど、ピンクとか明るい色を着たい

など。やっぱりここは意見が分かれますよね。

”純白のドレス”は「貴方の色に染まります」という意味。”黒いドレス”は「貴方以外の色には染まりません」という意味があるとか!?(若干こじつけっぽいかもしれませんが…)

”黒いドレス”は海外ウェディングのイメージがあります。でも、親御さんとしては明るい色を着てもらいたいという要望もあるようで、ここら辺親子で揉める要素が生まれそうですね(笑)。

昔は職場の人間関係重視の結婚披露宴でしたが、最近は上司を呼ばずに家族や友人だけを呼んでアットホームな雰囲気にするのも選択肢の一つになりつつあるそうです。

時に″悩みの種″にもなり得る″余興″はなしで、出席者との写真撮影をしたり、話をする時間に充てるというのも…。

私自身少しでも費用を安く抑えたかったので”席次表”を自分で手作りしたりしましたが、席の順番を考えるのも一苦労だったし、これまでの慣習にとらわれずにカジュアルな方向にいくのもここはアリかもしれません。

今はご祝儀も「オンライン決済」なんですね。QRコードやリンクを読み込んで、クレジットカードを登録して金額を入力するそうです。

ここまで”デジタル化”が進んでいるとは!確かにご祝儀泥棒の心配もないし(笑)、受付を友だちに頼んでお礼を考える必要もないし…。

もちろんメリットもあるとは思いますが、一応一生に一度の結婚式ですからね。なんとなくすべて”デジタル化”は味気ない面もあると感じてしまいます。

とはいえ、コロナ禍でこれまでの当たり前が当たり前ではなくなったことがいろいろありますから、昨今の「ブライダル事情」に変化が生まれるのも、当然のことなのかもしれません。

それにしてもここ数日の猛暑。ジューンブライドもいよいよ暑さとの闘いになってきましたね。皆さん暑さに負けず、素敵な結婚式になりますように!

いいなと思ったら応援しよう!