2023シーズン第26節ツエーゲン金沢戦
Jリーグ30周年
無料招待などを行い、「スタジアムに行ってみようか」という機会が少し増えているように感じる。
初めての観戦でどれだけ心を掴めるものなのだろうか?
必要なもの
・選手やコーチ陣のカッコ良さ
・スタジアムの居心地
そして
・迫力
その迫力の演出に必要なのは「応援」だろう。
応援の熱さはナマモノなのでテレビでは体感出来ない。
その点では我が軍はJ屈指のサポーターがついている。
あと必要なのはサッカーの質。
特にピッチにいる11人の噛み合った攻撃だ。
新監督体制で乗り込むアウェイ金沢戦。
見せて行きたいベガルタ仙台のサッカーを!
●違いを感じた"選手同士の信頼感"
ハマらない攻撃。
止まらない失点。
期待通りの結果を出せていないベガルタ仙台
知将 伊藤彰 が監督を退き 堀孝史新監督で臨む一戦。
前半からペースを握ったのはツエーゲン金沢だった。
少ない手数でシュートまで持って行く。
豊田、大石の息の合ったFW2人で崩すシーンも見せられた。
ベガルタ仙台は攻め手を欠いて
「この試合も勝てる気がしない」
そう思ったサポーターもいるのではないだろうか?
後半、郷家友太の得点で同点にするも…チーム得点ランキングトップの杉浦恭平の技ありゴールで再びリードされ試合終了!
厳しい試合だった。
金沢は"史上最高の中盤"を擁し
選手同士がチームメイトに対する信頼を感じた。
このまま謙虚に戦い続けてチームを育てていけば、いいチームになりそうだ。
大山くんのレビューもそういう事なのだろう。
一方ベガルタは…何か迷子になっている。
次節、前監督が残した松崎快というピースを選択出来るようになる。
我らの救世主となるだろうか?
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