2023シーズン第20節ジュビロ磐田戦
先日、東京ドームで乃木坂46のライブを観に行った。
2014年以来で8年、9年ぶりの鑑賞だった。
1期生の齋藤飛鳥さんの卒業コンサート。
昨年12月で乃木坂46の活動が終え、このコンサートでグループに戻りライブをして完全にアイドルとしての幕を閉じた。
卒業した1期生・2期生は
"人を大切にする"という伝統を残し
3期生・4期生・5期生へとバトンを繋いだ。
芸能界の観点から見ても才能溢れるメンバーが揃う
・山下美月(3期生)はドラマ出演が途切れず🎬
・久保史緒里(3期生)はラジオなどトーク力が光る🗣
・遠藤さくら(4期生)は等身が綺麗で華があり🌸
・賀喜遥香(4期生)は絵が上手く芸術性に溢れる🎨
他にも面白い人材は沢山いる中
昨年加入した5期生の個性と度胸を備えている11人がグループに良い化学反応を起こしている。
5期生が醸し出す
「フレッシュさ」「危なっかしさ」「積極性」
これらは、どことなく1期生を感じさせるかもしれない。
近年、レコード大賞も与えられず
CDミリオンセールなども難しい時代に
彼女たちには目に見える実績が欲しいところだ。
実績を手にした時、再び旋風を巻き起こして来るはずだ。
第20節もこの状況に近いチームとの対戦だ。
●明暗を分けた開始の10分間
第20節の相手は
まさかのJ2落ちをしてしまったジュビロ磐田。
1990年代後半〜2000年前半は最強チームだった静岡の古豪。
我が指揮官の伊藤彰はJ2で結果を残し、そこで指揮としてJ1で戦った。
だが通用せずにチームを去る事になった。
この試合、勝たせてあげたい。
しかし開始から積極的に前線からのプレスを仕掛けるジュビロ磐田にベガルタ仙台は苦戦した。
ベガルタ仙台のホームなのに、開始10分は守備陣の動きは堅くジュビロ磐田に圧倒されていたように見えた。
開始10分に痛い2失点。
その後、郷家友太のゴールで落ち着きを取り戻したが
・運動量豊富で切替の早い攻撃陣
・前節得点を決めて自信を付けているダブルボランチ
・攻撃力のある両サイドバック
・対人の強いセンターバック
仕上がっているジュビロ磐田に対して
僅か一瞬の隙を突くしかなかった。
両チーム熱く戦っていてサッカーとしては面白かった。
強いて言えば、ベガルタ仙台のボランチはもう少し冷静でいてもらいたかったかもしれない。
そして熱い試合は悪い方向にも進んでしまい
ジュビロ磐田の若きストライカー後藤啓介もゴール後のパフォーマンスでSNSなどで物議を醸している。
イチサッカーファンとしては、あまり叩かないでほしいと思う。
今シーズンまたもう一度、ジュビロ磐田と戦える。
楽しみだ!
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