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週刊ダイヤモンド誌連載コラム第450回はヒト人工生殖細胞の話を取り上げました
7週間に1回の連載、先週発売の週刊ダイヤモンド誌に掲載でしたが、タイミングを逸して本note記事に挙げられず……。でも備忘録として残します。
今回はヒトiPS細胞から人工生殖細胞の産生過程の途中段階までを効率良くする方法を開発したという京都大学の斎藤通紀先生のところの論文を取り上げています。
最近、繰り返しAudibuleで聴いていたユヴァル・ノア・ハラリの『ホモ・デウス』に影響された書き出しになっています。
……5月末、英科学誌「ネイチャー」に「実験室で培養された精子と卵子:ヒト細胞の〈エピジェネティック〉リセットが道を開く」というタイトルのニュース記事が掲載された。
人工生殖細胞を作る未来が、さらに一歩近づいたのだ。
京都大学iPS細胞研究所からのプレスリリースを載せておきます。
興味を持たれた方は是非、以下のKindle版などでお読みください。