石丸イズム

最高裁判決に対する石丸氏の態度。
私ね、わざとサイコパスを演じてるんじゃないか？と
思う。

石丸氏は是々非々論者。個人崇拝反対論者。
都知事選という祭りが終わった今、必要なのは石丸氏を
個人崇拝する支持者ではなく「石丸イズム」だけを信じる
支持者。ある意味都知事選バブルの熱にうかされ、
個人崇拝を続けるだけの支持者をふるい落とそうとして
るのではないか？

「石丸イズム」とは
何も高度なことを言っているのではなく、
ごく常識的なことを正論として語り、行動する。
自分の責任範囲外のことには過度に気を使わず「知らん」
と言い放つ。

今回の最高裁判決に対する評価なんて、支持者は
「知らん」でええんでないの？　石丸氏も人間。
サイコパスなところがあったって不思議ではない。

だからといって石丸イズム全体を否定するのは
「もったいない」でしょ？　「確かにそうだな」と
思える部分を石丸イズムとして大事にしていけば
それでいいんでないの？
政治家は完全な人間でなければならないのかい？
そんなこだわりのために未来の政治への転換点を
掴み損ねるとすれば、いかにもカッコ悪い大人だ。

私は石丸伸二という人間がどんな人間であろうとも、
その言動のうち真似したいと思う部分だけをパクり
続けますよ。だから石丸氏がどんなに個人的に批判を
受けようが、石丸イズムとは関係がなければ「知らん」
という態度でスルーしようと思います。