師範との圧迫面接!?
こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。専修大学体育会合気道部です。
今回は、我が部の師範、堀越祐嗣先生(以下、師範)に取材をしました。
師範は、専修大学体育会合気道部OBで、現在は埼玉県春日部市において道場を経営していらっしゃいます。
堀越師範、よろしくお願いします!
Q1合気道の魅力、好きなところは?
A.体だけではなく、心も鍛えられるところが魅力です。試合がないので、勝ち負けだけに拘らずに、自分の心と体が鍛えられる、それが一番の魅力です。
Q2合気道をやることのメリットや身についたことは?
A.20代の頃の話だよ、何回か喧嘩したけど、負けなかったね笑
自然に体のバランスが良くなって、それはいつもの稽古で腰を落としたりするからというのがあって、パッと相手が襲い掛かってきても、投げたり崩したりして、いつの間にか相手が上を向いていたね笑
合気道の技がそういう時に使えますね笑
*20代の頃の話です。
Q3合気道を続けてくることができた秘訣は?
A.奥が深い。難しいことが多く、単純ではない。飽きない。自分自身が体を動かすのが好きということもある。あとは、道場に来る人が皆さん前向きで、明るい方が多いことも続けられた理由の一つだね。
Q4合気道を教える時に心がけている事や気を付けている事は?
A.まずはケガをしないようにする。技が汚らしくならないようにする。下手という意味ではなくて、例えば、技で演武をやるとカッコつけたくなるけど、そのようなことをせず、シンプルにきちんと強さを求めていく。そこが大事だと思う。素直な技という表現がいいかな?理に適う動きを求めていくことかな。
Q5稽古をする時に教わる側が必要な心構えとは?
A.それはね、レベルによって、違うよね。白帯の人が心がけることと黒帯の人が心がけることはちょっと違う。やっぱり黒帯になると、自分で考えないといけないし、白帯の人は頭で考えるのではなく、体を動かすことが大事。
初心者に対しては、とにかく素直に言われた通りにやる。守破離が大事だね。
Q6体育会部活に所属する事の意義とは?
A.体育会でやる意義というのは、やっぱり仲間だな。いい人間関係を築くことだね。みんな大変だし、努力している。そういう人たちの中に自分がいるということは、自分をまた磨くことになるんだよ。例えば、遊んでばかりの仲間になったら自分を磨かれないんだね、人間というのは。努力している立派な先輩がいて、そういう人たちの中に自分の身をおいて、自分が成長する。成長しやすい環境が整っている。
あとは同期がいれば、色んな相談したり、しょうもない話をしたり、楽しい話をすることができる。
卒業した後でも、繋がることができる。先輩とは就職先で、一緒になることもある。互いを高めあえる人間関係が作れる。
体育会は厳しくないと、人間は団結力が生まれにくい。体育会は大変なことも多いけど、深い人間関係が作れる。
Q7新入生へのメッセージ
A.自分で考えて決めたことは最後までやり続けてください。そして、良い大学生活を送ってください。
4/1,4/8の体験会
堀越師範、取材にご協力いただきありがとうございました!
専修大学体育会合気道部 主将&副将・幹事長&広報
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