ゼロからの酒類販売取得へ③

日本酒居酒屋「なかぐろ」の店主、飯島です。
今回も、ゼロから酒屋さんを出店するための道のりをお伝えしていきます!

税務署に相談に行ったら、「酒類販売管理者研修」を受けて管理者の取得をしてからですねぇ…って言われたので、すぐに講習会を申し込みました。
講習会は開催する団体ごとに申し込みする流れです。
頻繁に開催されているわけではないので、取得までの予定を立てておかないといけません。
※ちなみに店主は2月中に開催予定だった講習会は満席のため(2週間以上前でしたが)申し込みできず。。。
3月開催の講習会へとなったので決めた際は早めの申し込みが肝心です!

さて…さっそく開催する団体(店主がもらった講習会予定表には2つの団体が交互に開催することになってました)へ申し込みを…申し込み自体は難しいことはなく、申し込み完了です。講習代金を振り込んだら後日、受講票が届きます。後は当日をワクワクして待つのみ(笑)

さて、いよいよ当日。
講習は初めて受ける人と更新の方と同時に受ける感じでした。
初回の方は約3時間の予定です。思ったよりも多くの方が受講していましたね。更新の方がほとんどで、スーパーやコンビニの責任者の方が受講されていました。約100人くらいかな?結構広めの会議室でした。
講習会では下記のようなテキストが配布され、テキストとスライドによる講習が行われます。

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なかなか分厚いテキストで主に法律関連のことが書かれてあり、酒類を販売する際にやらなければならないこと、表示義務等の説明があります。
酒類を販売していたところって、かなり細々としたことを守っていたのですね!ビックリです!
前半は酒類販売における大枠みたいな内容を更新の方と一緒に受けて、その後に初回の人たちだけで細かな内容を説明される、そんな流れでした。
内容的にはかなりのボリュームですので、実際は販売免許取得する際にもう一度自分で見直す必要がありますね。。。なかなか講習会だけではカバーできない内容でした。。。

講習会が終了するとすぐに受講証が交付されます!
コレですよ!欲しかったものはー!
実際には、税務署にすべての書類を提出してから研修を受ける順番でもオッケーらしいです。
店主の場合はやる気があるか試されたのかな?(笑)まずは研修受けてから書類揃えてくださいねみたいな流れでした…
まぁ免許取得するって決めたなら先に取っておいたほうがスムーズかと思います。

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さて、いよいよ管理者講習も受けたので必要書類をそろえて税務署へ申請です!やっとスタートラインに立った気がします(笑)

しかし。。。
必要書類がなかなかハードなうえに…

問題はまだまだ出てくるのでした💦

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