【我が師】Vol.0647(2010年5月31日発行のブログより)
ゴルゴ13
プロフェッショナルとは何か・・・それは漫画
『ゴルゴ13』(さいとう・たかを著)
から僕はすべて教わった。
ゴルゴ13から学んだプロフェッショナリズムを3つに絞るとこうだ。
1.報酬に値引きなど無縁
2.時間死守
3.接待と無縁
1については今更いうまでもなくゴルゴはお⾦が欲しいわけではない。
そもそもゴルゴがお⾦⽬当てなら、わざわざリスクを冒して
⾯倒な仕事をする必要などなく、いつでもラクラク強盗をこなして
お⾦を⼿に⼊れることができるからだ。
プロフェッショナルにとって報酬は、
相⼿の真剣さを⾒極める究極のコミュニケー ションなのだ。
だから値切った相⼿とは仕事できない。
2については時間厳守ではなくて時間死守である。
プロフェッショナルにとって遅刻は死を意味する。
もし仕事の期限を1秒でも過ぎたら、そこにフィーは発⽣しない。
3については接待をすることはもちろんのこと、
受けることとも無縁だということだ。
接待の本質を突き詰めていくと、
仕事の詰めの⽢さを誤魔化すための⼿段に過ぎない。
もし完璧な仕事をしていれば接待とは無縁の⼈⽣が送れるのだ。
僕は昔から13という数値が好きだ。
13という数値は美しい。
⼤半の⼈たちが避けたがるために
いつもそこには⼤きなチャンスが眠っている。
⾼層マンションなら13階か最上階を希望したい。
...千田琢哉(2010年5月31日発行の次代創造館ブログより)
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