【気づき】Vol.1201(2011年10月16日発行のブログより)
大至急。
１０月１０日（月）のブログの追伸が、
twitterやブログ、ＳＮＳなんかでちょっと話題になっていた。
「嫌な質問されたら御手洗い行くふりして帰っちゃっていいよ」
っていうのが面白かったんだって？
早速
「実際にやってみました」
「むっちゃ爽快でした！」
という大阪の２０代女性からメールが届きました。
美人ぽいメールでした。
やればわかるけど、快感この上ないし人生が間違いなく⼀変するよ。
何の生産性もない質問する人とは、今回の人生で⼆度と会わなくてもいい。
「ごめんなさい、話つまんないんで失礼します」
というのは失礼だからこちらから消える。
あるいは、つまんないのにお互いに嘘つきあうのは、
命の時間の無駄遣いで自殺行為だ。
がまんすると、後から必ず、
「あの人の話つまんなかった」
って陰口言うんだからコチラのほうがよほどマナー違反。
こんな上級マナーがこの世にあるだろうか。
そんなマナーすら守る価値のない相手には、
「その質問嫌いだからパス！」
と伝えていかに自分がつまらないかをわかってもらうことも愛情。
愛情はなかなか親の思うようには子に伝わらないんだけどね。
でも、嫌いな質問は嫌いって言ってあげないと、
相手はいつまで経っても嫌われ続けて貧乏人生で幕を閉じちゃう。
他に僕が新入社員の頃からよくやっていたのは、
今日のブログのタイトルにもなっているように、
「大至急」
という件名で届いたファックスは、瞬時にシュレッダーにかけていたこと。
内容なんて一切見ない。
余りにも堂々としていたから、誰からも注意されなかった。
今は
「大至急」
と件名に入ったメールは太字表示されたまま開かないで、即削除している。
これがまた気持ちいい。
癖になるよ。
「大至急」
を乱射する人ってさげまんや運の悪い⼈が多い。
本命でもない補⽋に
「大至急」
なんて言われたくない。
だから関わらないようにする。
さげまんメールは即削除して全宇宙から存在を消す。
これによって今日まで生きてきて困ったことはただの⼀度もない。
青ざめた表情した相手がゼェゼェ言いながら追いかけてくるだけ。
追いかけてこなくてもいいのに（笑）
追伸．
「いつも急いでくださって助かります」
というメールには、 １分以内に返事をしてあげたい。
送信時刻が分単位まで受信時刻と同じにしてあげたいから。
...千田琢哉（2011年10月16日発行の次代創造館ブログより)
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