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【気づき】Vol.0939(2011年2月3日発行のブログより)
ディアボロマント。
僕がよく行くパティシエ タカギ青山店でお気に入りのドリンクがある。
ディアボロマントだ。
ディアボロマントというのは、フランス人にしてみたら、
のどが渇いた際に最初に思い浮かぶソフトドリンクだ。
日本人の感覚でいうと、コーラとかジンジャエールのようなもの。
透き通ったエメラルドグリーンに、爽快なミントの味。
気分の悪いときに飲むと、かつてコーラが胃薬であったように、
ディアボロマントも胃薬の役割をしてくれそうだ。
くどくなくて喉越しもよく、気分をリフレッシュするにはもってこいだ。
この味を表現するには強いていえば、
大人のクリームソーダ(クリームなし!)といったところだろうか。
スタバとパティシエタカギの違いは、
スタバは読書や勉強している人が過半数なのに対して、
パティシエタカギはおしゃべりしてる人が過半数だということだ。
仕事している人はほとんどいない。
でも、そのおしゃべりが店内に流れる音楽と調和して、
僕の脳にα波を流してくれる。
スタバより値段が高い分、もちろんサービスも向上する。
素直で一生懸命そうなスタッフが僕は好きだ。
⼀流ホテルのそれと違って、また別の温かみがあるんだよね。
展⽰されているお菓子はすべて店内で⾷べることができる。
ケーキや菓子類で外れはない。
さすがプロフェッショナルである。
カフェのはしごを3店舗くらいして、原稿を書き上げてしまうときには、
赤坂スタバ→青山スタバ→パティシエタカギの順で巡ることになる。
スタバで注文するのはいつも、
本⽇のコーヒーでホット・ショートサイズ・マグカップに注いでもらう。
おかわりは別の店に行っても、
その日のうちであれば1杯100円なんだよね。
コーヒーでお腹が⼀杯になったところで、
スイーツとディアボロマントで枯渇したブドウ糖の補充をする。
・・・ということにしといて欲しい。
追伸.
過去にブログでよく行くカフェの話題を書いてきた。
他の席がたくさん空いているのに、
わざわざ僕の隣のテーブルに座ってきて、
チラチラ僕のパソコンや読んでいる本を見てくる人が、最近二人いた。
いずれも、単独行動しているカッコいい女性だったからいいんだけれど。
追伸の追伸.
パティシエタカギ青山店で僕を見かけた人へ。
このブログの読者で、
きちんと声をかけてくれた「単独行動の女性限定」で、
モンタカギ(特大モンブラン!)をご馳⾛します。
女性3人組はお断わり(笑)
...千田琢哉(2011年2月3日発行の次代創造館ブログより)
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