【気づき】Vol.1233(2011年11月17日発行のブログより)
褒め貶す。
最近、貶されて落ち込んでいるんだって?
女性だからと言って⽢い言葉かけたり褒めたりはしないよ(笑)
褒められるということは、アホだということ。
貶されるということは、有能だということ。
そりゃそうだよね。
褒められるというのは、
他がダメだからよい部分が目立つってこと。
勉強も運動も何やってもダメなヤツ同⼠で群がってるヤンキーが、
ちょっと宿題やってきたら褒められるよね。
ところが、
10代でその道のプロ目指しているような天才が、
英才教育受けているという時に褒められるわけがない。
貶される。
とんでもない雑⿂からも批判を受けるプロスポーツ選手と同じ。
「アホ、何やっとるんや!」
「どつき回したろか、こら!」
「もう、あいつの時代は終わった」
とアル中の人間に怒鳴られるということは、プロの証拠だ。
褒められていい気になっているというのは、幼児と変わらないんだね。
貶されるということは、
凡人たちから指摘をされながらより賢者になっていくこと。
褒められているうちは、
ヤバイ!
恥ずかしい、って思わないとね。
目上の人間が目下の人間を褒めるわけだから。
貶すというのは逆で、実践では1億分の1の実力のどこか遠くの雑魚が、
遥かに格上の存在に対して単に嫉妬しているだけ。
それくらい、気づこうね。
簡単に人を褒めてはいけないよ。
これは、僕が大嫌いだった大学時代のある教授から教わったこと。
今になって感謝している。
学校の先生がそうだったように、褒めている人間の顔って、
とっても偉そうなんだもの。
お前に褒められたくないよって(笑)
本人気づいてない。
簡単に人を褒めるものじゃないなって、ゾッとする。
追伸.
うっかり褒めそうになったら、
分不相応なことをしていないかちょっと考えよう。
やじ馬君とやじ馬ちゃんは、
リスクのないどこか遠くの場所から貶す役割がふさわしいから。
追伸の追伸.
TSUTAYAビジカレDVD第2弾の編集チェックをした。
恐ろしく素晴らしい編集力も⼿伝ってムチャクチャ面白かった。
いつも思うんだけど、もう⼀度同じ話しろって言われてもできないな(笑)
僕はそういうのがとても苦手なんだって気づかされた。
同じ項目で100通り表現できるように勝負していこう。
そう決めた。
※『20代で出逢っておきたい100の⾔葉』
85番目をきちんと予習してからレンタルしてください。
追伸の追伸の追伸.
現在都営全線と阪急全線で交通広告を打ち出してくれている、
かんき出版が未来完了形を証明してくれました。
次男が6万部突破!!・・・見事な未来完了。
⻑男も19万部突破!!・・・未来完了より1万部オーバー。
累計部数は僕の責任かつ仕事ですが、
こちらも広告記載の50万部から60万部超が確定。
長男と次男は親に似ず優秀なようです。
暴れん坊が予想される三男もよろしく。
...千田琢哉(2011年11月17日発行の次代創造館ブログより)
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