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【気づき】Vol.1086(2011年6月23日発行のブログより)

3杯目コピ・ルワク。

リッツ・カールトン東京のラウンジで久しぶりに、コピ・ルワクを飲んだ。

『最高の人生の見つけ方』をまたまた観た翌日にね。

僕はとっても影響されやすいから、
ジャック・ニコルソンのあの何とも言えない、
味のある顔を真似しながら飲みたくなってきたのだ。

親友モーガン・フリーマンが最期に、
コピ・ルワクの種明かしをして死ぬほど笑うんだよ。

ところで今回は不思議なことがあった。

今年の1月に飲んだ時には、NO.546だった。

3月に飲んだ時にNO.565だった。

今回6月に飲んだ時には、 600番台だろうな、

と予想するよね?ところが・・・

なんとNO.554に戻っているじゃありませんか!

嘘じゃないんだよ。

ほら。

これはどういうことなのだろう・・・

てっきり飲んだ順番かと思っていたけど、そうじゃないみたいなんだね。

1杯分の豆に番号がふってあって、
その番号が順番通りになっているとは限らないのかな。

運んでくれたスタッフに直接聞いてみたところ・・・

最初は順番通りという説明をしてくれた。

性格の悪い僕が実は3回目であることを伝え、
今回番号が入れ替わったこともそのまま伝えると、
ちょっとうろたえていたよ。

しどろもどろになってLotごとに云々かんぬん・・・

たぶん本人も理解できていないんじゃないかな。

聞いていた僕はまったく意味が理解できませんでした(笑)

お腹が空いていたので、
そのうち説明を聞くよりも⾷欲が勝ってしまったというわけだね。

今度お邪魔したときには、
完璧にわかるまで詳しそうなスタッフに説明を聞きたいと思う。

そのためだけにコーヒーを飲みに行きたいと思う。

僕はこれだけの値段(お代りなしの1杯5,500円)のコーヒーだから、てっきり1人ずつ通し番号が与えられていて、
しかも飲んだ人数がここに記されていると思い込んでいた。

思い込みって怖いよね。

きっとちゃんと説明を受けたら、
もっとロマンチックな深い意味があるのかもしれない。

・・・ないかもしれない。

わかりやすく説明できるように聞いて、またブログで綴ります。

追伸.

ピアノの演奏がよかった。

知っている曲が多くてちゃんと聴いていると、何度か目が合った。

ピアニストもノッてきているのがよくわかった。

意外にちゃんと聴いている人は多くないんだよなぁ。

 ...千田琢哉(2011年6月23日発行の次代創造館ブログより)

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