ポケポケ最弱ランキング 20位〜11位 前編
どうも、れのざせんちょです。今回は
Pokémon Trading Card Game Pocket
(通称ポケポケ)における「最弱」を決めていく。
新弾である幻のみる島における環境の変化及び固定化が完了した頃だと考え、ついに発表するに至った。今回の選定基準において
・純粋なカードパワー
・他カードとのシナジー
・環境での知名度、使用率
・新弾登場による同名カードとの比較
・その他独断と偏見
で決めていく。また、カードの表記にあたって
新弾→幻のいる島
旧弾→最強の遺伝子
プロモ→プロモーションカード
で、統一させてもらう。では早速語っていこう。
20位 新弾エンニュート
HP80 炎1エネ30ダメ+毒 逃1
噛み合いが悪かったカード。進化前のヤトウモリが無色1で10+相手が毒なら40ダメ追加なので、ベトベターやホイーガの様に毒にする→進化後で大ダメージの動きが出来ない。また炎エネが必須なので、ヤトウモリと違い毒デッキに入れづらい。
旧弾よりかは使い易くはなっており弱くは無いが、環境に恵まれなかった感が強い。
19位 カジリガメ(カムカメ)
HP130 水3エネ70ダメ+コイントス表なら攻撃した相手のエネを1つトラッシュ 逃3
このダメージ量なら確定1エネトラッシュで良かったし、逃げエネ3が重すぎる。進化前カムカメが水1無色1エネなのに、カジリガメになると"水3エネ"になり、結局水エネを要求されるのが意味不明である。カスミを使う価値も無くギャラドスで良い。
18位 サンダー
HP100 雷2無色1エネ100ダメ+自分のベンチ1体に30ダメ 逃1
種ポケで100ダメは魅力的だが、自ベンチに30ダメのデメリットが痛すぎる。雷ポケモンはHPが低めなので、技を放つだけでかなりの痛手となってしまう。必然的にベンチへ他のポケモンを置きにくくなる為、ベンチのポケモン数が重要なピカチュウexとのシナジーが非常に悪い。
17位 オトスパス
HP130 闘2無色1エネ70ダメ+技を受けたポケモンをベンチと入れ替える(選択は相手) 逃3
所謂ナツメと同じ効果なので弱くはないが、肝心のダメージが70ダメであり、"技を放ってからの発動"の効果となる為、倒せそうなポケモンをベンチに逃してしまう事になりかねない。これなら素直にナツメを採用したほうが強い。
16位 ポリゴン
HP50 無色1エネ20ダメ 特性 自分の山札を1枚引いて確認後戻す。 逃1見てそのまま引かないんかいっ!一応超デッキのみ、幻の石板と組み合わせる事で
特性を使う
→超カードなら幻の石版を使う。
→他のカードなら博士やモンボでシャッフル
という独自のデッキ圧縮が出来るようになった。特性なのでベンチにさえいれば使えるのも良い。
…が、決して強くはない。それでもワースト10からは抜ける結果となった。
15位 ミュウ
HP60 超1エネ20ダメ+相手の手札確認 逃1
"攻撃後''に見てもそのまま行動が終了する為レッドカードは使用出来ず、次ターンに見たカードを使われたら意味がない。せめて特性だったならベンチに置いとくだけで手札が見られるのでまだ良かったかもしれない。
14位 モンジャラ
HP80 草1無色1エネ40ダメ+HP10回復 逃2
イマイチパッとしない。現状進化もしない為、動くのに2エネ必要かつ逃2は重い。一応弱点込み40ダメまでなら、技を打てれば効果で確定数をずらせるが…ジャローダでエネを節約してもわざわざベンチにモンジャラを出す人はいないだろう。
13位 イシヘンジン
HP120 闘3エネ90ダメ 逃3
能力的にはイワークの上位互換なのだが、あちらは「タケシ」の対象なので逃4だろうが技が70だろうがこちらが採用される事があまりない。ただ新弾ゴローニャが登場した事でイワークも採用されなくなった。結論両方とも弱い。こちらは壁にはなれる…かも。
12位 サイドン(サイホーン)
HP120 闘3無色1エネ100ダメ 逃4
4エネで100ダメ効果無しは弱すぎる。そもそも13位のイシヘンジンと比べて10しかダメージ勝ってないのに1進化必要な時点でますます入れづらい。サイホーンの時点で逃3であり、HPが80しかないのも弱い。タケシの対象にいれても良かったと思う。それでも弱すぎる。
11位 バイウールー(ウールー)
HP120 無色3エネ80ダメ 逃げエネ2
弱くは無いが強くもないポケモン筆頭。ガルーラやカビゴン、プクリンex等優秀な無色タイプがいる中、わざわざ1進化で使う能力ではない。
20位から11位までを発表したが、この辺りはまだ全く使えないレベルではない。
次の10位から採用が難しくなってくる。
ではまた中編でお会いしましょう。