ポケポケ最弱ランキング 10位〜4位 中編
どうも、れのざせんちょです。前回に引き続き
Pokémon Trading Card Game Pocket
(通称ポケポケ)における「最弱」を決めていく。
選定基準は
・純粋なカードパワー
・他カードとのシナジー
・環境での知名度、使用率
・新弾登場による同名カードとの比較
・その他独断と偏見
で決めていく。また、カードの表記にあたって
新弾→幻のいる島
旧弾→最強の遺伝子
プロモ→プロモーションカード
で、統一させてもらう。では早速語っていこう。
10位 ペロリーム
HP100 超1エネ無色1エネ60ダメ 逃2
ピクシーが技も逃も1エネ完結(技威力は40だが)なので、どうしてもスピード感で負けてしまう。
それでも弱点が悪ではなく鋼であり、悪タイプの弱点一貫を切れる意味合いでこの順位となった。超タイプは競合が多く、尖った性能をしていないとランキング入りしてしまう。
9位 ゴーゴート
HP120 草1エネ無色2エネ70ダメ 逃げ2
メェークルに関しては無色1でコイントス表40ダメと、独自の色があるがゴーゴートに関してはパラセクトの完全下位互換である。パラセクト自身はHP120 草2エネ無色1エネ80ダメ 逃2 とゴーゴートの方が無色の要求エネが多いが、草エネが1個でも必要な時点で意味がなく、単純に必要エネが同じ個数なら威力が上の方を取るだろう。一応メェークルとパラス込みで考えれば初速の早さ部分で軍配が上がるかも知れないが、それでも弱い。
8位 ココロモリ(コロモリ)
HP90 超エネ1無色1エネ60ダメ 逃1
10位ペロリームの下位互換である。一応逃げエネ1は優秀だが進化前のコロモリとペロッパフから比べると差は明らかだ。ココロモリは悪弱点なのもあり、耐久力がペロリームやピクシーと比べると超弱点の一貫を切れないという意味でも採用しづらく、弱い。超タイプは競合が(以下略
7位 新弾イシツブテ
HP70 闘2エネ30ダメ 逃2
⭐︎前回の採用しづらいランキング1位⭐︎である。やはり前弾と比較して採用する理由が無い。ワンパンできる幅は広がるものの、攻撃していく事を考えるとやはり1エネで動ける前弾に軍配が上がる。
※詳しくは前回の記事を見ていただきたい。
6位 スワンナ(コアルヒー)
HP90 無色3エネ70ダメ 逃1
"水タイプなのに、コアルヒーから無色エネで逃1"というところ以外良いところが無い。どのデッキにも入れられるが、どのデッキにもこいつを入れる余裕はない。進化前のコアルヒーがHP50で2エネ30ダメで、動き出しが遅いのもマイナスポイント。炎アグロ筆頭のキュウコンをワンパンできるかと思いきや、動きが遅くHPが低すぎてサカキやカツラ無しでも返り討ちに合うというダメっぷり…
5位 プクリン
HP100 無色2エネ60ダメ 逃2
exの影に隠れがちでスポットライトが当たらないのだが自分は逃がさない。無色ポケモンの時点で弱点をつけないので、60ダメで戦っていく事になる。せめてexのように眠り効果を追加しても良かったと思われる。
4位 旧弾コイキング
HP30 無色1エネ10ダメ 逃1
お前は10ダメ与えてる暇があるなら、新弾のように水1エネでベンチに逃げてくれ。HPが30しかないんだから…それでも最近はサワムラー等に蹴り飛ばされている姿をよく見かける。弱すぎるがギャラドスに進化できるのでワースト3には入らずに済んだ。
さて、10位〜4位と発表してきたがこれより上位はなんとなく想像出来るはず、後編ではその発表とギリギリランク外になったカードも紹介していく。それでは後半でまた会おう。