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日本の伝統文化、なにひとつ失われることなく護り伝えられてほしいと願う人たちへ

日本の伝統文化、なにひとつ失われることなく護り伝えられてほしい。そう少しでも願ったことのある人、少なくないと思う。

でも実際、それは非常にむずかしい課題です。まず、プレイヤーが減っている。人口減少の日本だから。そしてプレイヤーが減っているということは、経済規模が縮小しているということ。つまり、なによりお金がすごくいるのに、そのお金が回ってこない。かといって、国や行政が手厚くサポートしてくれるわけでもない。

そんななかでも、日本文化を護る方法があるとしたら、どうしますか?

しかも、コーヒー1杯分の価格で。

【目的】

このプロジェクトの目的は、日本文化プレイヤーを支えることではありません。生産者のために経済を循環させることです。プレイヤーがいないと日本文化は成り立ない。それは正解であり、間違いでもある。プレイヤーとしては生産者の存在があってはじめてプレイヤーになれる側面があります。プレイヤーですら、末端消費者に過ぎない。そういう思想のもと、このプロジェクトを立ち上げました。

【メリット】

プロジェクトを通じてサポートしてくれるメンバーには、ここにしかないメリットを用意します。

・希少茶葉(不定期)
・イベントの無料オンライン参加
・非公開文化財でのお茶会チケットプレゼント(入会半年以上のメンバー限定で1枚/1年)

各特典は申告制のためお手数をおかけしまして恐縮ですが、各種SNSにて随時お申し込みください。

他にも「こんなのがほしい!」というリクエストがあれば教えてください。メンバーからのリクエストを優先的に検討して参ります。

【自己紹介】

遅くなりました。自己紹介させてください。こんな日本文化プレイヤーがこのプロジェクトを主宰しています。

山口水鴟 ヤマグチスイシ(京都煎茶家元会瑞芳菴流煎茶道准教授)
茶道家。入門不要の煎茶道サークル「瑞陰窟」主宰。祇園祭や平安神宮、二条城、宇治上神社などや東京オリンピック関連事業でお点前をしながら、日本最大級寺社フェス等、京都を中心に全国各地でお茶会や日本文化イベントを企画、プロデュースしている。京都古寺やホテル、奈良古民家で文化サロンを運営してきた経験を持ち、行く先々でセミクローズドで小規模な異業種交流会をも開催している。人気企画に完全初心者向けお茶会「煎茶道体験会」と「日本茶飲みくらべと茶かぶきの世界」がある。大学での講義やメディア出演(NHK、MBS、KBS等)も。

【収益の活用法(予定)】

サポートしていただき発生した収益は生産者への循環を基本に次のように回していきます。

・日本文化イベント参加枠の買い取りと学生への提供
・若手生産者への循環と、私主催による商品やコンテンツのプレゼント企画など
・所属流派を通じて、お茶屋や茶農家、和菓子屋、陶芸作家などへの循環
・日本文化に関する社会事業者への寄付

【もし共感いただいたら】

下のリンクよりメンバーシップのページをご覧ください。あなたのサポートが日本文化を救うかもしれません。

また、収益活用のため次の方々も募集しております。コメントにてお知らせください。

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この記事のみ ¥ 300

コンビニのコーヒー代150円、ください。