見出し画像

アラフォーが未経験業種に転職する方法

はじめまして!
アラフォー向けの転職記事を執筆している瀬名といいます。

このnoteでは高卒元派遣社員の私が転職で年収150万アップに成功し、転職先で人事に携わる中で得た知見をもとに、就職氷河期世代が転職に成功する方法を執筆しています。

■アラフォーは自分の経験職種にしか転職できないのか

前回のnoteでは自分に合った求人の見極め方を紹介しました。
その中で、アラフォーの未経験者の採用は企業にとってリスクだと書きました。

でも、大人になって世界を見る視野が広がって初めて自分の可能性に気づくことや、本当に夢中になれることに出会うことってありますよね。

私は学生時代は数学が全くできませんでした。
小学生レベルの四則計算を間違えてしまうので、中学高校の数学は真面目に頑張っても赤点しかとれないタイプの学生でした。

大人になった今、面倒な計算作業はすべてパソコンがしてくれるので、私がする仕事は数字をどう扱うかを考える仕事に変わり、職場での扱いはリケジョです。

自分がそんな経験をしているからこそ、同年代の同士が未経験業種に諦めるようなことはしてほしくないと思う気持ちが強く、書く予定になかったこんなnoteを書いています。

話を戻し、身も蓋もない結論を話すと

アラフォーの未経験は企業にとって地雷です

年齢ゆえの凝り固まった考え方、これまでの職歴で染みついた自己流の仕事の仕方・・・どの要素をとっても地雷です。

アラフォーの私たちが未経験業種に転職できるとしたら、
✓ 本気で人柄採用をしている企業
✓ 使い捨てのコマを探している企業
✓ 誰でもできる作業レベルの仕事をさせたい企業
ぐらいしか思いつきません。

書いてて悲しくなりますが、企業が新卒に期待するのはまっさらな状態で自社の色に染まって成長することで、中途採用者に期待するのは即戦力となれる社会経験です。

■未経験業種に挑戦する方法

答えはひとつです。

業務時間外にその業種に挑戦する
副業なり、趣味なりでその仕事への理解を深める

これに尽きます。

もちろん業種によっては趣味や副業では出来ない仕事もあるのでこの方法が通用する業種は限られるかもしれません。

ですが、業務としては未経験であっても能力を保証する資格や、副業としての従事経験や、極めた趣味があれば企業側もその部分を評価してくれます。

動画クリエイターやプログラマ、ライターやウェブデザイナーといった業種はこの方法での転職チャレンジに成功しやすいです。

■どうしても未経験で挑戦したい仕事がある場合

こちらも答えはひとつです。
起業するしかありません。

譲れないものが多すぎるパターンなので、起業としては失敗するリスクは高いですが、失敗したとしても職歴が空白になることはないですし、その業種に挑戦したという経歴を残すことができるというメリットがあります。

挑戦して失敗したというデメリットもあるので、天秤次第ではありますが・・・

副業・起業・週末起業については転職に関するこのnoteとは違う場所でまたご紹介したいと思います!
どうしても早く知りたいという方はコメントください!

いいなと思ったら応援しよう!