ドイツプラネタリウム訪問記: ハイルブロン編vol1
みなさま、新年おめでとうございます!
2024年1月から始めたnoteですが、2024年中に書き終わらず、2025年に到達してしまいました。
今年は健康第一で!でも、できるだけ早く書き終わります(願望含む)すみません…
本年も、臨場感をお届けできるような記録を、楽しく書いていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、2024年、最も読まれた記事は…
ライアンエアーの記事でした😅
やはり、プラネタリウムよりも海外でのネタだったり、まちあるきだったり、そういう記事のほうが人気ですね!(笑)
今年はプラネタリウムの記事もたくさん読んでいただけるようがんばります。😅笑
さて、新年1つ目はドイツで一番びっくりし、感銘を受けたプラネタリウムについて書きます。
え?ドイツで1番感銘を受けたのってレーザー・ミュージックショーじゃなかったの?
って感じかもしれませんが…
実は、レーザーミュージックショーだけでなくもう1つ、とんでもないエンターテイメントかつ教育性もバツグンの施設に出会っていたのです。
それでは早速、書いていきますね📝
experimenta - Das Science Center
今回紹介するのは「エクスペリメンタ」という名前の科学博物館です。
2024/5/4に訪問しました。
場所はこちら↓
ドイツの南西部、ハイルブロンという街にあります。
国際空港はフランクフルトが1番近いですね。
フランクフルトからですと、ICEでカールスルーエもしくはシュトゥットガルトまで行って、REに乗り換える形になると思います。
この経路で、空港から2-3時間くらいのはずです。
公式サイト↓
なんと2019年3月にオープンしたばかりの新しい施設です。
元々、ハイルブロンの市立博物館の一部だったそうですが、科学系の部門が独立してエクスペリメンタとなりました。
現在は3つの建物があるのですが、私が訪問した際には1つ(古い建物)は閉まっていて、もう1つ(AIをメインテーマにした建物)は存在を認識できておらず、メインの建物にしか行けませんでした。
メインの建物だけでも展示室が広すぎて、回り切れませんでした。
今回のvol1ではその広すぎた展示室を、vol2ではプラネタリウムとその他を紹介したいと思います。
外観
メインの建物はこんな感じです。ガラス張りで、とにかく綺麗。
屋外展示もありました。子どもたちに大人気です。
余談ですが、館のすぐ近くでマーケットをやっていました。
朝早めのプラネタリウム投影を予約していたのでそそくさと通り過ぎてしまいましたが…ゆっくり見たかったな〜。
施設に近づくと、プラネタリウムのドームらしきものも見えてきます😊
そして開館時間前に到着…って、すごい人!!!?!?
びっくりしました。親子連れに大人気です。
開館前からこんなにも多くの方で賑わう科学館はこちらにきてから初めて見たような気がします。
(開館時間に行けることが少ないことも原因かもしれないので、なんとも言えませんが😅)
エクスペリメンタを何倍も楽しむ方法!?
受付を済ますと(私はネットでチケットを事前に購入しておいたのでスムーズでした。)、こんなバンドを借りることができます。
これがね、すごいんです。施設内の端末からアカウントを作成して、バンドと連携させることができます。
そして体験型展示を行う前にこのバンドを読み込むと、自分がどんな展示でどのような体験をしたのか、全て記録することができます。
作成したアカウントを使って、帰宅後もエクスペリメンタの公式サイトでログインすることができます。
つまり何度も来館したらその記録をどんどん貯めていくことができるということです。
文章だけで伝わるか不安なのですが…、写真や動画の撮影ができる展示ではその写真を保存しておくこともできます。
すばらしい体験展示の数々
そんなエクスペリメンタの体験型展示を見ていきましょう。(撮った写真が多すぎて順不同、ダイジェストです。ご了承ください)
まだまだ続きますが…リストバンドを使うと、
自分が体験した展示物だけでなく
おすすめの展示見学ルートを表示してくれるツールもあります。
天文系のロビー展示
そしてここからが確か天文系のエリア…というかロビー展示です。
(少なかったです)
(いくつか写真を載せてきた通り、宇宙に関係する体験型展示は1つにまとまっているわけではなく、さまざまなエリアに散らばっているイメージでした)
もしかしたら定期的に天体観望会などを行っているのかもしれませんね。
さて、ここまでざっくりとエクスペリメンタのいろいろな展示物を紹介してきました。
プラネタリウムについては前述の通りvol2に書きますね。
まさに、1つのショーを見ているような素晴らしいプラネタリウム投影でした。
プラネタリウム投影のことをドイツ(海外)ではしばしば「プラネタリウム・ショー」と呼びますが、これこそ本物のショーだな…と。
お楽しみに!
それでは、vol2でお会いしましょう😊
ここまで読んでくださり、ありがとうございました🎶