【13分執筆】誰よりも長い1日を過ごす

よく晴れた朝、爽快な空を見ながら清々しい気持ちになる。
どんよりした雲、心が踊らない。

全く同じ日常は決して訪れない。ただ、人間の営みとして同じような日々を送ることは多い。仕事にしても、遊びにしても、慣れたことを繰り返していれば変わらない日常を送っていると感じる。

経済的・時間的な余裕を獲得するためには、そんな毎日を送ることは必要になるだろう。私は20代後半になり、時間の経過が凄まじく早くなっていることに焦りを感じている。人間50年なんて言われている歳なんてあっという間に訪れるだろう。ある程度のことを経験して、体にストレスを感じさせないために自然とルーティン化されることは多い。

小学生の頃を思い返してみれば、新鮮なことの連続だった。道端に落ちている物や他人の家から聞こえてくるテレビの音、何にだって興味を示した。だが残念ながら今の自分にそんな感性はない。毎日生きるためにすべきことをこなしていくだけ。余計な感性は呼び起こさない。

そんな自分ははっきり言って面白くない。

あらゆることに好奇心を持って取り組みたいし、アンテナをはりめぐらせて生きていきたい。

長い時間を過ごすために。

※推敲なしの一筆書きです。いつか読み返します。手直しはしないけど。

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