歌い手文化。それは親友を救った。
こんにちは、せなです。noteを書くのは1ヶ月ぶり...お久しぶりですね!ちょっと色々ゴタゴタしてて書けなかったんです...泣
今回はねタイトルでも書いてあるんですが、"歌い手"について書こうかなと思います!
これまで投稿した2つの記事は、トー横やいじめ、虐待についてだったので社会を見てのことなどを書いていましたが、今回は俺の考えや親友のことなど自分の周りの環境ベースに書こうと思います。
まず、歌い手とはなんなのか
歌い手について、もしかしたら知らない方もいるかもしれないですね。
歌い手とは、SNSや動画投稿サイトにボカロなどのカバーを自ら投稿している人のことを指します。また、近年では生配信をする方も増えてきています。
まふまふさんという方が、2021年(第72回)の紅白歌合戦に出演し話題になりました。歌い手初の紅白出場で、歌い手界隈のリスナーさんみんな祝福していました。
歌い手界隈を知らない方にも知って貰えたのではないかと思います!
他にも、最近はグループが沢山出てきています。ドームツアーを成功させ、アリーナツアー中のすとぷり。ツアーファイナルの幕張を成功させ、両国国技館でのライブが決定したいれいす等、ホントに沢山います。
今の歌い手界隈について
こんなこと、俺が話してどうにかなるのではないですが....
最近は歌い手界隈すごく下がってきているなという感じですね。
例えば炎上。ポケカメンさんが有名ですかね。ポケカメンさんとは、歌い手グループちょこらびに所属している晒し系歌い手の方です。いつもサリーのサングラスをしているイメージです(笑)
歌い手やYouTuberなどが炎上、問題を起こした場合大体晒されます。歌い手じゃなくても、凸者が相談してきたことを、しっかりまとめて解決しています。
晒し系なので、活動者から怖がられたりしている印象です。晒された活動者のリスナーからも嫌われている気がしますが、そんな中でも自分の活動スタイルを貫いています。それはすごいことだと思います。元々仲良かった人が離れていこうとも、どんなに嫌われようとも自分の活動をする。とても凄いです!
なぜ、歌い手界隈が下がっていると感じるか。それは、どんどん歌い手グループが出来ているのにもかかわらず、問題を起こしてすぐ解散や自然消滅。確かに、こういう界隈でやっていくのは難しいと思います。でも諦めず誰よりも努力した人が人気になって、成功するのだと思います。
これからどんどん界隈が盛り上がっていくといいですね!!
歌い手に救われた親友
まぁその通りですよね。親友は歌い手に救われたんです。その親友はもう亡くなってしまったんですけどね。
その親友はとある病気でした。余命宣告をされ生きる希望をなくし、死を待つくらいなら自分から死んでやるって自殺しようとしました。俺ともう1人の親友と病院の先生でなんとか止めることはできました。その後、俺はその子に歌い手を紹介しました。
ツイキャス配信を見せました。
その時その子は余命というのは、死ぬのを待つ期間じゃなくて、神様が与えてくれた好きなことだけに夢中になる期間なんだと言いました。
そこから、歌い手の話をいっぱいしました。
その子は、自分を救ってくれた歌い手。次は自分が誰かを救いたい。余命なんかに負けてたまるか!って言っていました。
それでもやっぱりどんどん弱っていって、喋るのも一苦労のようでした。そしてその子は、もう1人の親友に言いました。
「自分の夢があるのならそれをめざしてほしい。ただ、もし夢がないのなら歌い手を自分の代わりにやって欲しい。あなたならみんなを笑顔にできる。それでせなを笑顔にし続けて欲しい」
そう言って亡くなりました。
2人には家庭環境を話していて、相談にも乗ってくれていました。
学業命な両親のこともよく分かっているから、俺に歌い手の夢を託したら俺が困るかもしれないからと遺してくれた手紙に書いていました。
俺は将来の事など全く考えてないですが、歌い手になるというのは両親がいる限り無理です。
なので、俺は歌い手を目指す親友の手助けをすることに決めました。
その子はTikTokに歌ってみたを上げています。
あの子が、天国で喜んでくれてるといいな。
歌い手界隈は、あの子の命の恩人です。いつまでもいつまでも、人を笑顔にし続ける界隈でありますように。